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着々と文化祭の準備は進み

遂に、文化祭3日前となった。

蘭も積極的に準備に取り組んでくれてるし

劇も完成した。

今はひたすら練習を繰り返している。

男子生徒

「ロミオ様、いけません!」

女子生徒

「姫様、お辞め下さい!」

「冗談な?♡ なぁ、ジュリエット。可愛いね。」

「えぇ、そうよ。単なる挨拶ですわ。」

女子生徒

「もし、姫様に何かあれば私は…」

男子生徒

「私もロミオ様に何かあれば、斬首刑にされます。」

「悪かったな。でも斬首とか見てみてぇな〜」

男子生徒

ちょくちょく私情入れてくるのはダルいけど

武輪くん、看板できてるー?

武輪

やべぇ、間に合わねぇ!手伝って会長!

んもー

武輪

ピンクのペンキ少なすぎ!
持ってきて誰か!

ソレ、私が行くわ

武輪

ナイス!!

サボんなよー。

武輪

死ぬ気で完成させます!!

雅ー、俺も行くー♡

うん!!来て!!

文化祭の準備をしているうちに

なんかしっかり蘭のことを好きになっていた。

てゆうか、凄く好きだ。

最近は、イザナとも会ってない。

てゆうか、佐野家に行ってない。 私が避けている。

マイキー、シンイチロー、エマ は妙に感じてるんだろーなー

あんなに通ってたからな 笑

これでいいよ。

やっと、手に入ったような満たされた気持ちになった

ねぇ、蘭

おーい。

ねぇ!

…あ

悪ぃ

何?

でも

文化祭に近づくにつれ、

蘭は何だか落ち込んでるような

悲しそうな

変な顔をしてボーッとすることが増えた。

文化祭終わったらさ、単車でツーリング行こうよ!

直で!

いいね ♡

何の間?

だよね!

つーか、アンタ、単車持ってる?

なめんなよ♡

こちとら、六本木のカリスマだぞ〜♡

うぜー

はは 笑

まぁ、

大丈夫そうかな 、

そして当日

まさかとは思ってたけど

本当に来るなんて思ってなかった。

イザナ

よう、久しぶりだな。

久しぶり2人とも

万次郎

何週間ぶりだ?

万次郎

つーか、サービスしろよ雅

しねーよ、クソガキ

万次郎

チェ。相変わらずケチだな。

小銭持って出直してきな。不良。

万次郎

いいし、シンイチローに買わせるし!

イザナ

なんで最近、連絡くれなかった?

…あー、最近忙しかったんだよ

ほら、文化祭の準備がね!

イザナ

…ふーん。

ほら、言わない。

彼氏出来たぐらい言えよ自分。

イザナ

お前、劇出んだって?

イザナ

ジュリエット?か何とかってヤツ

そーそー。

ん?

…誰から聞いた?

イザナ

お前の彼氏

知ってたんかーい!!!

あ、そうなんだ…

知ってたのね

イザナ

うん。

イザナ

万次郎からも聞いた。

あー、

そういえば、会ったな…前 。

あの時のマイキー、イザナが私の事好きとかなんとかほざいてたな…

嘘か。

イザナ

まぁ、俺には関係ないけどな

…ん?

イザナ

今日、文化祭終わった後話あるから。

イザナ

連絡する場所で待っとけ

…うん

嘘…か?

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コメント

5

ユーザー

だいすこ

ユーザー

最高です‼️主さん神ですか?

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