私は、ある家で生まれた
まわりには4人の子供がいた。
私は、とてもうれしかった。
あの時までは
お母さん
娘たち!お着替えして朝ごはん食べるわよ。
えれな
はぁーい
さき
わぁ!えれな、いくよ!
りゅあ
できれば可愛いのがいいな
せいら
また僕に女の子の服を着せるの?やだ!
僕はこんなのや、っぁ!
僕はこんなのや、っぁ!
バチンッ
えれな
(っ、?!)
お母さん
僕何て言わないの。男のこはばっちいの。
私の可愛い娘?
私の可愛い娘?
せいら
っ、、、、、ぅ、、、、、
みあ
せいら、、僕っ、私が支えてあげるから?
ねっ?
ねっ?
えれな
ママ、、、、、
お母さん
なあに?
えれな
ママはせいらちゃんのこと、好き?
お母さん
ええ。スキよ?可愛い娘だもの。
えれな
ふーん。
ママはさっき、せいらの首輪をひっぱった。
なのに?好きなの?なんで?
なんで
なんで?
なんで。
なんでよ?
ねぇ?
えれな
答えてっ!
バタッ
お母さん
あら?またかしら。時がくるのは早いわね、
そろそろかしら。
そろそろかしら。
クスッ