TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

眠っていた、だが何かの気配を感じ目を開ける

??

……

そこにあるのは……そう、目だ

僕の目前には目を見開いて、白目が充血している目がある

ユウ

金縛りに合い、動けない

目の前の目は髪などは多少見えるが他は見えない、僕の視線が固定されてるようだ

泣いた…

白目に浮き出る血管からじんわりと赤い何かが垂れる

血、だろうか……なぜこれを泣いたと瞬時に思ったのか、分からない

目が乾燥しそうで痛そうだ

目の前の目は瞬きをしない

あぁ、眠い……

どうしよ…こいつがなんか害を加えたらちょっとヤバそう

まぁでも……なんとかなるか

寝よ

 

ユウ

ん……

グリム

ユウ!さっさと起きてご飯にするんだゾ!

ユウ

……

あれ……なんか見た気がするけど

夢に干渉する怪異でも出たかな

まぁいいや、体に害はなさそうだし

グリム

ユウ…?

グリムが心配そうに声を出す

ユウ

ん?どうしたの

グリム

め、目から血が出てるんだゾ…!

ユウ

寝室にある鏡を見ると軽く、白目から血が出ている

ユウ

………あ、そうだ

夢で見たのって、目だ

 

   

自分の

なんか既視感あると思った

監督生は呪術師である

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

102

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚