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転生したらチート級でした。

第2話 - 転生したらチート級でした。#2

120

2019年12月25日

#ファンタジー

#恋愛

#転生

憂鬱‐ライカ

花凜(シュア)

(私、転生しちゃたの！？)

メイド

そういえばお嬢様！

花凜(シュア)

？

花凜(シュア)

どうしたの？

花凜(シュア)

(えーと…この人なんて呼べばいいのかな？メイドさん？)

花凜(シュア)

えーと…メイドさん？

メイド

？！

花凜(シュア)

(ど、どうしたんだろ…驚いて。
やっぱしメイドさんじゃなかったかな……？)

メイド

あ～……えっと…💦
明日は7歳になりますね！
私、楽しみにしてますよ！
きっと、お嬢様なら凄いですよ～♪

花凜(シュア)

(なんの話しをしてるのかさっぱり…？)

花凜(シュア)

(ん？てか、明日で7歳？
転生したってことは、理解したけど……てか、凄いですよってなに！？)

花凜(シュア)

えーと……

メイド

お嬢様？

メイド

もしかして、どこが打たれました！？💦

花凜(シュア)

(えー……ここは、転生して混乱した時のあれ…)

花凜(シュア)

ちょと…ね……
少し記憶が飛んじゃたみたい……？

メイド

まぁ！！

メイド

そうでしたか！

メイド

では、なんでも分からないことは私に申してくださいね！

花凜(シュア)

うん！

花凜(シュア)

(ふぅ～…なんとかやりとげた～。
まず何から聞こうかな…やっぱし名前かな…？)

花凜(シュア)

じゃあ、私の名前とか家族のことについて教えて欲しいな。

メイド

わかりました！

メイド

でも、その前に夕食があるので着替えながら話してあげますよ♪

そこには、とても豪華で綺麗な美しいドレスがたくさんあった。

花凜(シュア)

(前と今の世界を比べるとほんとに違うな～)

メイド

お嬢様のお父様は、ここの主です。この国では、二三番目くらいに凄い家ですよ。
お嬢様のお名前は、『シュア・リンテクト・アカツキ』です。
主人様は、『ユウワ・リンテクト・アカツキ』でございますよ！
他に奥様、お兄様、弟様がいます。7歳になると、『ステータス』という…そうですね～…簡単に言うと、身分と強さの状態がすぐに分かることですね！それを授かるのが7歳の時なのですよ！なので、明日はお嬢様のステータスをお披露目する日なのです！

花凜(シュア)

(な、なるほど…
結構このメイドさん詳しく話してくれる…)

まとめてみると、私の家族は5人家族で、お父様が『ユウワ・リンテクト・アカツキ』お母様が『スミレ・リンテクト・アカツキ』お兄様は『ユウキ・リンテクト・アカツキ』弟が『ユズキ・リンテクト・アカツキ』私は明日が誕生日みたいで、7歳になる。そして、ステータスを授かるみたい。ざっと、簡単に言うとこんな感じ。

メイド

お嬢様！長く話してたら、夕食に遅れますよ！

花凜(シュア)

あ、はーい！

花凜(シュア)

(まぁ～こんな人生も楽しいよね！転生したからには楽しまなきゃー！)

タッタッタッ

ガチャ

みんなは揃っていたので、私が席に座り夕食を食べ始めた。