zm
はぁ、今日も学校行かなあかんのか、あいつが居ないのに行く意味あるか?
おれは我々高校2年、鳥井希。って、なんで自己紹介してんねやろ、まぁええわ、
俺にはたった一人の親友がいる。天乃呂戊太だ。
だがその親友は不登校になってしまった。
虐められていたそうだ。
俺は呂戊太とずっと一緒にいたから虐めていると疑われた。
だが、虐めたのは俺では無い。虐められていることすら気が付かなかったのだから。
石井地目というやつが呂戊太を虐めたのだ。
zm
はぁ、今日もあれ、やられんのかなぁ、
呂戊太が学校に来なくなってから虐めのターゲットは俺に変わった。
まぁ俺は気にしてないのだが、呂戊太が虐められていることに気づかず、助けられなかった苦しみの方が大きかった。
今日も呂戊太が居ない1日を過ごさなきゃ行けないことに嫌気がさす。
mob
キャー!希先輩よ〜!
mob
カッコイイ!!
zm
はぁ、居心地悪、
いつもこうやって叫ばれる。俺は顔がいいらしい。
まぁ呂戊太以外に言われても嬉しくないが、
???
の、希、おはよう
zm
ッ、え、?
zm
ろ、呂戊太?
rbr
そうやで、久しぶり
zm
う、うわぁぁぁん!!!!
rbr
ちょ、泣かんとってや
zm
だってぇ、グスッ
rbr
まぁ、今日はちょっと話したいことがあって来たんや
rbr
放課後屋上来てや
zm
分かった、グスッ
rbr
まぁ一緒に保健室行こや
zm
なんで保健室?グスッ、
rbr
クラス行くの怖くて、
zm
そっか、まぁ呂戊太が一緒ならええか、グスッ
rbr
まだ泣いとんのか、w
zm
笑うなや、グスッ
rbr
ごめんて
zm
ん、それでええ、ゴシゴシ
rbr
ちょ、目擦んなや、綺麗な顔が台無しやぞ
zm
呂戊太以外に見られた無いからええわ
zm
台無しにした方が見るやつも減るやろ
rbr
多分変わらんと思うで
zm
呂戊太が言うなら、
rbr
もう腫れとる、ちょっと保健室まで急ぐで
rbr
うし、持ってきたで、蒸しタオル。これ目に当てとき
zm
はぁーい
zm
というか良かったん?俺まで保健室来て
rbr
大丈夫や、先生に許可は貰っとる。誰も入れんで
zm
安心して寝れるな
rbr
あぁ、おやすみな、また後で
rbr
お、、、む、、の、、おい、希〜起きろー
zm
んぇ、?呂戊太?
rbr
もう放課後やで
zm
んじゃあ、屋上行こか
rbr
あぁ
zm
なぁ、話ってなんや?
rbr
俺、もう耐えられんくてさ、
rbr
親から外でろとか、クラスメイトから大量の学校来いとかのメールとか
rbr
しかも唯一の親友まで巻き込んで、すっごい迷惑掛けたな、すまん
zm
いや、大丈夫やで、やけど、お前、何する気や?
rbr
ここから飛び降りる
zm
は?!やめろや!俺を置いてくな!
zm
1人は嫌や!
zm
俺は呂戊太と一緒に行く!
rbr
そうか、まぁ予想してたんやけど、
rbr
ならさ、一緒に行かん?俺正直1人で行くのは嫌やったんよ
rbr
最後に1人は嫌やったから
rbr
、、、じゃあ、また来世でな!ニコ
zm
ッ?!お、おう!
その時の彼の笑顔は
世界一綺麗だった
どうもはじめまして!
しゃけと申します!
初めて小説書いてみたんですけど、いかがでしたでしょうか?
それでは話すこともないので終わろうと思います!
それでは、また次回でお会いしましょう!