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アツクラ短編集

第15話 - 思いついて書き出してしまった

2025年05月25日

#dzl社

#アツクラ

ぼんさん推しです🍆

ぼんさん

……………

Bonjour！ぼんじゅうるだ！どーもです！！

ｶﾀｶﾀｶﾀ

ぼんさん

…………………

あ、今何してるか？

ｶﾀﾝｯ！

ぼんさん

RTA完了！

RTAだね

俺は、下手キャラとして『売ってるだけ』

ぼんさん

んー…7分11秒か……

俺は、世界記録保持者

ぼんさん

もっと早くできないかなぁ……

俺は、レンとして活動している

レン

ども、レンです。

ぼんじゅうるとしても活動している

ぼんさん

いつバレるかな？

とある日の撮影（主の妄想）

ぼんさん

『あ“ー！！』

ぼんさん

『死んだぁぁあぁ！！！！』

men

『ぼんさん殺した！ぼんさん殺した！！』

menおんチーム・ねこおらチーム・ドズぼんチームで別れた

ドズル

『ぼんさーん！！！』

一回戦目は、最下位だった

men

『もー、本気出してくださいよ！！』

ぼんさん

『menがもう一回おんりーと組んだら本気出したげる』

men

『俺とおんりーがもう一回？』

ぼんさん

『うん。』

ちょっとだけ本気でやってやろうかな

おらふ

『無理やろwww』

ねこおじ

『今のチームでもう一回やりますか？』

おんりー

『そうしましょうか』

始まった

よし、ドズさんが死んだら動き出そう

物資の調達でもしとこうかな。

ドズル

『待って！！おんりー！！men！！！こっち来ないで！！！！』

ドズル

『あー！！！！』

よし、死んだな

俺はこの数分の間に作った粘着ピストンと

スライムブロックで上に跳ね上がった

men

『おんりー！！上だ！！！』

おんりー

『大丈夫だ。問題ない』

って言ってられるのも今の内だよ？

俺はTNTを着火して

エンパで後ろに回り

釣竿でTNTを引き付けた

ぼんさん

『後ろにご注意を』

ﾄﾞｯｶﾞｧﾝｯ！！

おらふ

『待って？！menおんチーム死んだんやけど？！』

ねこおじ

『え、あとぼんさんだけ？』

俺は後ろから、殴って落とした

おらふ

『あ“ぁ“あ“ぁ“ぁ“ぁ“！！！！』

ねこおじ

『えぇぇええぇ？！？！？！』

一位だった

ぼんさん

『本気でやった結果だけど？』

ドズル

『ナイスです！ぼんさん！！！』

ドズル社リスナー

『さすぼん！！』

ドズル社リスナー

『menおんを一人で倒したの？！』

ドズル社リスナー

『ほんとにぼんさん？』

ぼんさん

『俺疑われすぎでしょ…』

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

ぼんさん

『ん？』

ぼんさん

『一回ミュートにしまーす』

おらふ

『はーい』

ぼんさん

通話
00:00

ぼんさん

『もしもしー？』

マネージャー

『レンさん！！！配信時間ですよ！！』

レン

『あ、ガチ？』

レン

『じゃ、配信始める』

レン

急げ急げ！！

俺はこの時すっかり忘れていた

ドズル社のLIVE配信ということを

そして、

ミュートするのを忘れてたこと

レン

『はい、どーも』

レンリスナー

『お、！来た！！！』

レンリスナー

『待ってました！』

レン

『ん、今日何やる？』

レンリスナー

『RTA！』

レンリスナー

『歌枠！』

レン

『歌ねー。』

レン

『いいじゃん』

レン

『なんの歌、歌う？』

レンリスナー

『誰かの心臓になれたなら！』

レン

『高いって』

レンリスナー

『ロストワンの号哭歌ってんじゃん！』

レン

『ロストワンは余裕』

レン

『誰かの心臓になれたなら歌うか』

レン

『少ししか知らないけど平気？』

レンリスナー

『平気平気！！』

レン

『わかった』

レン

『こんな、世界と嘆く誰かの』

レン

『生きる理由になれるでしょうか』

レン

『いつか、終わると気づいた日から』

レン

『死へと秒を読む心臓だ』

レン

『ねぇこのまま、雨に溺れて』

レン

『藍に融けたって構わないから』

レン

『どうか、どうか、またあの日の様に』

レン

『傘を差し出し笑って見せてよ』

レン

『もしも、夢が醒めなければ』

レン

『姿を変えずにいられた？』

レン

『解けた指から消える温度』

レン

『血を巡らせるの誰の思い出？』

レン

『雨に濡れた廃線』

レン

『煤けた病棟』

レン

『並んだ送電塔』

レン

『夕暮れのバス停、止まったままの観覧車』

レン

『机に咲く花も君の声も』

レン

『何もかも最初からなかったみたい』

レン

『死にたい君は今日も息をして』

レン

『生きたい君は明日を見失って』

レン

『なのに、どうして、悲しいのだろう』

レン

『いずれ、死するのが人間だ』

レン

『永遠なんてないけど』

レン

『思い通りの日々じゃないけど』

レン

『脆く弱い意糸に繋がれた』

レン

『次の夜明けがまた訪れる』

レン

『どんな世界も君がいるなら』

レン

『生きていたいって思えたんだよ』

レン

『僕の地獄で君はいつでも』

レン

『絶えず鼓動する心臓だ』

レン

『いつしか君がくれたように』

レン

『僕も、誰かの心臓になれたなら』

レンリスナー

『やっぱいいね！』

レンリスナー

『歌ってみた出しなよ！』

レン

『あー、そうする？』

レン

『声低音だけど、高音歌ってみた』

レン

『面白そうじゃん』

レンリスナー

『今歌ってたじゃん！！』

レン

『あ、確かに』

レンリスナー

『新規です！』

レン

『新規さんいらっしゃい』

レンリスナー

『怪獣の花唄歌ってほしいです！！』

レン

『あ、いいじゃん』

レン

『思い出すのは、君の歌』

レン

『会話より鮮明だ』

レン

『どこに行ってしまったの』

レン

『いつも探すんだよ』

レン

『思い出すのは、君の歌』

レン

『歌い笑う顔が鮮明だ』

レン

『君に似合うんだよ』

レン

『ずっと見ていたいよ』

レン

『でも最後に見たいのは』

レン

『きっともう君の夢の中』

レン

『もう一度また聞かせてくれよ』

レン

『聞きたいんだ』

レン

『もっと！騒げ怪獣の歌！』

レン

『まだ、消えない』

レン

『夢の歌唱えて』

レン

『君がいつも！』

レン

『歌う怪獣の歌！』

レン

『まだ、消えない』

レン

『口ずさんでしまうよ』

レン

『これでいい？』

レンリスナー

『合唱で歌ってみた出してほしい！！』

レン

『どこと、コラボで？』

レンリスナー

『ドズル社とか？』

レン

『あー、ドズル社ね』

ドズル

『いいですよ』

レン

『WATS！？』

おらふ

『ミュートできとらんで！』

きおきお

『気を抜きすぎですよw』

ﾌﾞﾁｯ

レン

『放送事故でーす』

レンリスナー

『了解でーす』

ドズル社リスナー

『ぼんさん？！』

レン

『まぁ、歌ってみたは多分出すよ』

レン

『終了！さよなら！！』

atkr LINE

ぼんさん

『忘れて？』

まろ

『無理です』

俺の人生終了のお知らせ☆

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