テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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いつまでも

第1話 - いつまでも

2024年10月06日

#創作BL

#いじめられ

#零

#麗夜

我々だ魔主役ロボロ大好き

βγ主

こんにちは主です。

βγ主

初めて作品描いたから雑かもだけどよろしくね。

βγ主

じゃあスタート！

零

ふあああ…。

零

よく寝た。

零

着替えよ…。

零

(僕の名前は肥前　零(ひぜんれい)親元から離れて上京してきた高校生だ。)

零

(今日はこっちにきて初めて学校に行く日だ。)

零

朝ごはん食べて早く学校に行こう…。

零

今日は目玉焼きトーストにしよう。

〜お食事タイム〜

零

ごちそうさまでした。

零

行ってきます。

ガチャッ

零

(友達できるかな…。)

零

とりあえず急ごう。

〜5分後〜

零

やっと着いた。

零

ここが暈高等学校か…。

零

(大きい…。こんな立派なところに僕なんかが入ってもいいのかな…。)

先生

あれ君は今日転校してくる肥前零くんかい？

零

あっはい！

先生

そうかじゃあ案内するから着いてきてくれ。

零

わかりました。

先生

僕が担当している1年4組は少し問題児が多くてね。困ったことがあったらクラス委員長に聞くといいよ。

零

あっありがとうございます。

先生

いいよいいよ。じゃあ名前を呼んだら入ってきてね。

零

はい…。

先生

えーHRを始める。みんな席に着けー。

クラス全員

は〜い。

先生

今日は転校生を紹介する。肥前零くん入ってきてくれ。

零

あっはい！

ガラッ

零

こ、こんにちは、肥前零です。好きなものは、ギ、ギターとピアノです。よろしくお願いします。

先生

よろしくお願いします。では零くんの席は麗夜くんの隣にしよう。

零

わっわかりました。

スタスタ、ガタッ

零

よ、よろしくね。

麗夜

…。

零

(き、嫌われちゃったかな。)

先生

じゃあ授業を始めるぞ。

少し飛ばします。

先生

じゃあこれで午前中の授業を終わります。

女生徒A

麗夜くん一緒にご飯食べよ♡(胸を押し当てる)

βγ主

ちなみに麗夜くんの周りには10人くらい集まっています。

零

あっあの、と、通してくれませんか？

女生徒A

は？(少しキレ気味)

零

ひっ！

麗夜

まあまあ別にいいじゃねえかw

女生徒A

麗夜くんが言うなら♡さっさと通れば？💢

零

あっはい。(助けてくれた？あとでお礼言わなきゃ。)

少し飛ばして…

零

ふう…ここなら誰もいないな。

零

(もぐもぐ)

零

あー美味しかった。この学校の購買のパン、美味しいな。

零

教室に戻るか…。

零

(なんか一人でいるのに抵抗なくなっちゃったな。)

女生徒B

麗夜くんどこでご飯食べる？

女生徒A

どうする？

麗夜

屋上とか？w

零

(あ、さっきの人たちだ。ぶつかりそう…避けよう。)

零

(サッ　少し体をずらす。)

ドンッ(二人がぶつかって転ぶ)

女生徒A

痛っ。ちょっと何してくれんのよ！

零

え？いやそっちからぶつかってきたんじゃ…。それに僕だって転んだし…。

女生徒A

は？💢そんなの関係ないでしょ！男は女の子に道を譲りなさいよ！

パチンッ(Aが零の頬を叩く。)

零

痛っ。

女生徒A

はぁ気分悪い。麗夜くん早くご飯食べに行こ？♡

麗夜

…。

女生徒A

どうしたの？

麗夜

いやなんでもない。早く行こ。

女生徒A

うん。

零

(この学校でもこれか。でも…麗夜って、いやいやそんなわけないよな。)

キーンコーンカーンコーン

先生

ええではお知らせがあります。

クラス全員

なんだろうね。　ザワザワ

先生

みなさん静かに。お知らせというのは校長先生の体調が悪いようで2日程学校を休みにします。そのため今日の午後の授業は無しです。

クラス全員

ええ！

先生

では帰りの支度をして各々帰ってください。

クラス全員

はーい。

女生徒A

(いいこと思いついた。)ねぇ零くんちょっと放課後西の空き教室に来て、いい？

零

え、あ、うん。(なんだろう。)

零

西の空き教室ってここかな？

ガラッ

女生徒A

あ、きた。

零

えっと、用って何？

女生徒A

それはね。

チキチキッ(カッターの刃を出す音)

零

え？

スパッ

零

痛っ。

女生徒A

うわー。

零

なんで？

女生徒A

え？だってお前麗夜くんと馴れ馴れしくしすぎだったから。

零

え？でも一言しか喋ってn…

女生徒A

はぁ💢？そんなの関係ないし。じゃあまた明日〜w

零

痛っ。絆創膏でも貼ってよう。

零

(あ〜最悪だ。初日からカッターで切られるなんて…しかも麗夜くんにお礼も言えなかった。)

零

もう嫌だな…。

零

早く家につかないかな…

零

ただいま…。

零

ご飯食べてさっさと寝よう…。

零

今日のご飯はこんなもんでいいか。

零

いただきます。

零

(もぐもぐ)

零

ごちそうさまでした。

零

早く風呂入って寝よ…。

零

痛っ。やっぱ沁みるな。

零

(なんでこんなことになったんだろう。)

零

また…俺のせいなのかな…。

零

こういうの慣れてきたな。

零

上がるか。

ボフッ

零

今日一日疲れたな。明日に備えて寝なきゃ。

零

スースー…

モブA

おいお前滑り台も滑れねえのかよw

零

ううっ泣

？？？

おい、零をいじめるな！

モブA

ばーかばーか！

？？？

大丈夫だったか？零。

零

うん。ありがとう麗夜くん。

麗夜

いいんだよ。だって俺零のこと大好きだしw

零

ふふw

零

またこの夢か…。

零

ご飯食べて学校行こ…。

少し飛ばして…

零

行ってきます。

βγ主

はい。てな感じで今回終わりなんですけどいいねとコメントしてくれると本当に嬉しいです。それでは、バイバーイ！

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