雨粒
雨粒
雨粒
先生
ザワワッ
ぱちっ (ルフィ、目を覚ます。)
ルフィ
モブ1
モブ2
ルフィ
トコトコ (ゾロが通る。)
ルフィ
ゾロ
すッ (ルフィの横を通り過ぎる。)
ルフィ
ルフィ
俺が調べてみるか。
ドンッ (男子生徒とぶつかる。)
ルフィ
空
ルフィ
空
ルフィ
空、お前知らず知らねェか!?
空
こちらへ
ルフィ
空
ルフィ
空
声、姿だけが見える人もいれば、声、姿が分かり、触ることも出来る人もいます。
僕は、後者の方です。
ルフィ
空
ギャル1
ギャル2
ルフィとギャルがぶつかりそうになる。
空
ガッ (空が自分の方へ引き寄せる。)
ルフィ
でも、そこまで焦ることでもないぞ?
空
(急がないと…)
トコトコ
空
ルフィ
空
コトッ (水晶玉を出す。)
空
1分が経過する。
ルフィ
空
見えました。
ルフィ
タッ
ガシッ (空がルフィの手をつかむ。)
空
放課後までゆっくりしていってください。 ごちそうしますよ。
ルフィ
~放課後~
ルフィ
チョッパー
チョッパーの手には花束があった。
みんな (麦わらの一味)
トコトコ
※墓だと思ってください。
墓が見えた。 みんな、墓に1歩近づくたびに絶望という文字が のしかかっているように思えた。
チョッパーがそっと花を墓に添えた。 美しい赤色の花束に目を奪われる。
チョッパー
耐えきれないというようにチョッパーが号泣した。 それに続くようにみんなも…泣き叫んだ。
ナミ
ウソップ
サンジ
ルフィ
ぎゅ ゾロがみんなを包み込むようにハグした。
ルフィもみんなをハグしようと手をのば…
…そうとした。だが自分の手は虚しく、くうを切った。 …そう、俺は幽霊になっていた。
ルフィ
空も…だから庇ってくれたのか…
死んでたの…俺だったんだッ…
ルフィ
俺が… 守ってやりたかったっ!!!
ぎゅっ 口から血が出るくらい、唇を噛み締めた。
ゾロ
みんな (麦わらの一味)
ルフィ
ロビン
ウソップ
…でも、知り合いが伝えるとルフィが成仏してしまうんじゃねぇかってッ!!
今日がッ ルフィの命日だからっ!!
チョッパー
ルフィ
そう…だったんだ…
ルフィは、幽霊になってから初めて泣くことができた。
ルフィ
すうっ (ルフィの体が透けていく。)
サンジ
1秒、1秒でこの世界に戻って来いッ!!!
ゾロ
お前運、強ぇんだろッ!?
ルフィ
あぁ!! また会おう!!!
もうそこにルフィの姿は無かった。 その代わり、幻想的な黄昏が、ゾロ達を優しく見下ろしていた。
これで終わります!ありがとうございました!!ヾ(≧∇≦)