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𝑚𝑖𝑟𝑦
こんにちは〜
𝑚𝑖𝑟𝑦
それじゃ、早速始めます！
𝑚𝑖𝑟𝑦
スタート！
⚠自殺表現⚠
???
私は
案内者として仕えているものです
亜咲姫
案内者……？
亜咲姫
あのっ…！名前は…？
案内者
…すみませんが、それは秘密です
亜咲姫
そうですか！
亜咲姫
すみません！無理に聞こうとして……
案内者
いえいえ〜
亜咲姫
……？
その "案内者さん" はよく自分に似ていて とても赤の他人だとは思えなかった
案内者
どうかされましたか？
亜咲姫
あっ、いえ！
亜咲姫
あの…それより、私に何か用でしたか？
亜咲姫
突然声を掛けてきたので…
案内者
あっ…そうでしたね！
貴女は魔法使いに選ばれました
亜咲姫
……え？
亜咲姫
魔法使い？
案内者
はい！
案内者
と、いうことで…
案内者
ここから飛び降りて下さい！
亜咲姫
……
はぁぁぁぁ！？
案内者
さっきはすみませんでした…
亜咲姫
流石にびっくりした…
亜咲姫
少し説明してもらえる？
案内者
はい！
案内者
この世界はoutと呼ばれる世界で
案内者
私の住んでいる世界がsiderと呼ばれる世界です
案内者
そして、siderの世界で貴女が魔法使いに選ばれました
案内者
その為、この世界からあちらの世界へ行かなければなりません
案内者
…いや、転生しなければなりませんね
案内者
なので、こちらの世界で終焉を迎える事で、あちらの世界に転生する事が出来ます
案内者
あちらの世界で何かに選ばれた人は、この世界で亡くなられたとしても決められた役職にしか転生出来ないのです
亜咲姫
なるほど…？
亜咲姫
じゃあ、私がこっちの世界で死んで、あっちの世界で魔法使いとしての役目を話してもらうって訳ね
案内者
そういう事です！
亜咲姫
説明ありがとう
亜咲姫
…じゃあ、また会おうね！
"案内者さん"
案内者
ちょっと待って！
貴女はまた＿＿＿＿
貴女はまた＿＿＿＿
案内者さんは何か言いかけていたけど 私はそれを無視して飛び降りてしまった
亜咲姫
…あれ？
亜咲姫
私…生きて…
亜咲姫
あっ、そっか…
転生したんだ…
転生したんだ…
亜咲姫
…っていうか、ここどこ！？
私は気付いた頃には知らない場所に居た 全く身に覚えのない場所で 地面のどこを見渡しても コスモスの花が咲いていた
亜咲姫
綺麗な場所…
???
あら、目覚めたのね
亜咲姫
……誰ですか？
管理人
私はここ、siderの管理人をやっているわ
管理人
私は名前が無いの
亜咲姫
え！？名前無いんですか！？
管理人
えぇ、そうよ
管理人
この世界では結構普通のことだから気にしないで
亜咲姫
そうなんですね…
亜咲姫
じゃあ、管理人さんって呼びますね！
管理人
えぇ、皆んなからもそう呼ばれていることだし…
亜咲姫
じゃあ、これから宜しくお願い致します！管理人さん！
管理人
えぇ、宜しく
管理人
それで、貴女にはやってもらんないといけない事が沢山あるのよね…
管理人
着いてきて貰える？
亜咲姫
はい！
管理人
…ｺﾂ ｺﾂ
亜咲姫
あの…
管理人
どうしたの？
亜咲姫
今って夏ですよね…？
管理人
…嗚呼、そういう事ね
管理人
Siderの世界では四季が決まってないの
管理人
だから、場所によって季節が変わってくるのよ
管理人
ここは春だけれど、1km先の麻光崎っていう場所まで進んだら秋だわよ
管理人
それに季節は変わらないの
管理人
だから、ここはずっと春
管理人
そして麻光崎もずっと秋
亜咲姫
そうなんですね…！
亜咲姫
何だかとっても素敵！
管理人
そう…？
管理人
なら良かったわ！
暫くそんな平和な会話が続いていた
だが、ある場所に1歩足を踏み入れて さっきまでの景色が一変した
管理人
ここが麻光崎よ
亜咲姫
へぇ〜！
綺麗な場所ですね！
綺麗な場所ですね！
管理人
でしょう？
管理人
それで──
管理人
こっちおいで〜
亜咲姫
はーい！
コツン、コツンと自分の靴が音を鳴らす
その時だった
一歩先の地面に足を踏み入れた時 景色がまるで変わってしまった
亜咲姫
ここどこ…なんです？
管理人
ここは戦闘場
管理人
私と貴女で戦うのよ
亜咲姫
なっ……！
管理人
でも安心して
管理人
貴女を死なす訳では無いわ
管理人
私に少しでもダメージを与えたら終了よ
亜咲姫
…少しでいいんですね？
管理人
えぇ、少しでも攻撃が通ったら終わりよ
管理人
それじゃあ
始めましょうか
始めましょうか
第一次試験を
𝑚𝑖𝑟𝑦
見てくれてありがとう！
𝑚𝑖𝑟𝑦
タップお疲れ様！
𝑚𝑖𝑟𝑦
誤字脱字あったらすみません！
𝑚𝑖𝑟𝑦
前回♥︎20超えててめっちゃ嬉しかったです！
𝑚𝑖𝑟𝑦
それじゃヾ( ˙꒳˙ )
𝕟𝕖𝕩𝕥➛♥︎10
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