TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

歌詞パロ

一覧ページ

「歌詞パロ」のメインビジュアル

歌詞パロ

1 - わたしのアール

♥

10

2025年04月06日

シェアするシェアする
報告する

どうもこんにちは!

今回は私のアールをやりたいと思います!

キャラは、ハイキューキャラと葵ちゃんです!

どうも葵です!

葵ちゃん自己紹介お願い!

はい!!

名前 神崎葵
読み方カンザキ アオイ
身長 152cm

ではどうぞ!

私、屋上でくつをぬぎかけたときに

三つ編みの先客に声をかけてしまった「ねぇ、やめなよ」

口をついて出ただけ

ほんとは、どうでもよかった

先を越されるのが、何となく癪だった

三つ編みの子は語る

どっかで、聞いたようなこと

三つ編みの子

「運命の人だった。どうしても愛されたかった」

ふざけんな!そんなことぐらいで私の先を越そうだなんて!

欲しいものが、手に入らないなんて

奪われたことすらないくせに!

「話したららくになった」って

三つ編みの子は、消えてった

さぁ今日こそは と 靴を

脱ぎかけたら、そこに

背の低い女の子

また、声をかけてしまった

ふざけんな!そんなことくらいで

私の先を越そうだなんて!

背の低い子は、語る。クラスでの孤独を

背の低い女の子

「無視されて、奪われて、居場所がないんだ」

って

ふざけんな!そんなことくらいで

私の先を越そうだなんて!

それでも、うちでは愛されて

あたたかいご飯もあるんでしょう?

背の低い女の子

「おなかがすいた」

っと 泣いて

背の低い女の子は消えてった

そうやって、何人かに声をかけて追い返して私自身の痛みは、誰にも言えないまま

初めて見つけたんだ

似たような悩みの子

何人目かに会ったんだ

黄色いカーディガンの子

黄色いカーディガンの子

「うちに帰るたびに、増え続ける痣を消し去ってしまうためここに来たの」

と 言った

口をついて出ただけ

ほんとはどうでもよかった

思ってもいないこと

でも、声をかけてしまった

「ねぇ、やめてよ」

「あぁ、どうしよう」

この子は止められない

わたしには止める資格が無い

それでも、ここからは消えてよ

君を見ていると苦しいんだ

黄色いカーディガンの子

「じゃあ今日はやめておくよ」

って

目を伏せたまま消えてった

今日こそは、誰もいない

わたしひとりだけ

誰にも邪魔されない

邪魔してはくれない

カーディガンは脱いで

三つ編みをほどいて

背の低いわたしは

今から、飛びます!

皆さん見てくれてありがとうございました!

リクエストなど承ります!

バイバイ👋

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

2

ユーザー

上手!?!?すげ!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚