みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
いふ
ほとけ
地雷さん🔙 ⚠青水、桃白 要素があります!
○×年、○月△日。
僕は君に_____
ほとけ
いふ
恋をした。
‐ 2日前‐
いふ
いふ
俺の名前はいふ。
見てのとおり、毎日仕事三昧の社畜だ。
いふ
自分の中では親からの遺伝もあるが、割と見た目にも自身はある方だと思っている。
いふ
いふ
もぶ
いふ
キキーッ
いふ
医者
いふ
この忙しい時期に最悪だ。
まあ、仕事も辛かった。
少し長い休暇。 そう思ったら良いだろう。
医者
いふ
それにしても、病院生活は暇だ。
別に、病気でもなんでも無いのだから、安静にしなくたって良いだろうに。
まあ、これも人生の一興か。
そんな事を考えていると、弟がお見舞いにやって来た。
ないこ
弟、そう言っても彼とは双子だ。
ないこ
いふ
ないこ
いふ
初兎
初兎
ないこ
いふ
初兎
初兎
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
この通り、おれの弟はお調子者でキャラが正反対だ。
…まあ、気を使う時は使えるし、場を元気にさせてくれるので、周りから見ると、憧れだろう。
ないこ
ないこ
ないこ
初兎
目がキラキラしている。 確かに、彼女が出来てから彼と話す事は増えたかもしれない。 だけど…
いふ
いふ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
顔を真っ赤にして、 ”彼”は言っている。
……まあ、俺もどちらかというと、恋愛対象は男だと思うので、何も思わない。
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
初兎
初兎
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
初兎
初兎
バタンッ
いふ
いふ
いふ
実は俺は、父と母が もう亡くなっている。父と母は、世界的モデルで客観的に見て、いい顔立ちで生まれたと思う。
まあ、なんで亡くなったのかというと、うらんでいた人に殺されたのだが。
俺は、未だ受け入れられていない。
その点、ないこは凄い。 立ち直って、彼女を作って、大手企業の社長をしているのだから。
家に多額の財産は残っている。だが、まだ手をつけていない。
本当に使いたい時に使え。それが父と母の最後の言葉だからだ。
いふ
いふ
いふ
いふ
医者
医者
いふ
まあ、まだまだ休みは続く。 こんな暗いことを考えずに、自分に正直になろう。
いふ
これが毎日続く。そう思えば考えるだけで嫌になる。
いふ
そう言って、 俺は屋上へと向かった。
いふ
やはり、外の空気はおいしい。 こんなに清々しい日があるのは入院生活の間だけだ。
俺なりにエンジョイしよう。
いふ
いふ
そう思い、体を動かすと、体制を崩してしまった。
そういえば、骨折をしていたな…
そう考えた時には目の前は地面に迫りかけていた。
いふ
いふ
いふ
おかしい、いつまでも 衝撃が来ない。
恐る恐る目を開けてみると、 綺麗な水色の髪が見えた。
?
?
支えてくれたのだろう、心配もしてくれている。
いふ
いふ
いつも通り、素っ気ない態度になってしまった。
?
?
いふ
膝から血が出ている。 恐らく、庇った時にぶつけたのだろう。
いふ
いふ
いふ
?
いふ
?
いふ
?
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
初対面でいふくん。そう思ったが、そんな事よりも君の笑顔に釘付けになった。
いふ
これが、一目惚れというやつなのだろう。可愛い。そう思ってしまった。
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけは、今日はずっと屋上に居たのだろう。気が付かなかった。
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
ほとけ
明らかに彼は、言いにくそうにしている。聞いたらダメだったのだろうか。
ほとけ
ほとけ
いふ
そう言って君は寂しげに笑った。
今日出会ったばかり。 だが、それでも胸にぽっかりと穴が空いたようだ。
悲しむよりも、俺は先に…
いふ
ほとけ
いふ
他人に対して___さらに、今日出会ったばかりの人だ。
まず、人に対してこんなに感情的になったのは初めてだ。
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
笑った君は、 健気でとても可愛らしい。
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
俺は、笑った君が 忘れられなかった。
それからというもの、 俺らはずっと遊んで話した。
君のすべてを知れた。
ほとけがドナーがいたにもかかわらず小さい子に譲ったこと。
小さい頃から入院生活だということ。
あと______
1週間で余命なこと。
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
最後なんて言わないで欲しい。 それに、俺の口から言いたかった。
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
いふ
ほとけ
君は、俺を弱々しく握った。
こんな運命あんまりだ。
ほとけ
安心したのだろう、ほとけは寝息をたてている。
俺は、そっとほとけを置いて 廊下へと出た。
いふ
看護師
看護師
ちょうど、看護師さんがいる。
205号室。 ほとけの事だろう。おれは、自然と耳を立てた。
看護師
聞いたことがない事実。 それに、治せないとはどういう事だろう。
いふ
看護師
いふ
いふ
看護師
看護師
看護師
いふ
初めて聞いた。 ほとけは、遠慮して言わなかったのだろう。
看護師
いふ
いふ
そう言い捨てて、俺は走った。
いふ
いふ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
実は__________
6日後
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけは、あまり声が出なくなった。
でも、それも終わりにしよう。
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
俺たちは、 甘い口付けを交わした。
1ヶ月後
ほとけ
ほとけ
この通り、ほとけは元気になった。やはり、1番笑顔が似合う。
それに、俺らは結婚したし、 ほとけと初兎も仲良くなれたようだ。
ほとけ
いふ
いふ
軽いリップ音が鳴る。
これからも、2人で初めてを作っていきたい。
いふ
そうはにかみながら、俺はほとけに愛を伝えた。
いふ
𝑒𝑛𝑑
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
みこ
コメント
12件
なにこれ、最高すぎません?
全然変じゃないです! あと、家が血で埋まっています!鼻血が
あぁ家が水没しそうだ