じゃぱぱはえとと布団の中にもぐった
えと
じゃぱぱ
えと
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
えと
えと
じゃぱぱ
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱは廊下にある窓の外を見ながら待った
すると、家の前でなにかをしている知らない人物がいた
顔まではよく見えなかった
鍵を開け、中へ入ってきた
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱはえとを抱いてクローゼットの中に飛び込んだ
誰かが部屋に入ってきて、部屋中を歩き回っているようだった
少しすると出ていって、玄関の開く音がした
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
クローゼットから出ると、部屋の中が散らかっていた
誰かが勝手に家の中に入ったのだ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
えとの手を握って部屋を出た
暗い廊下を歩き、ドアノブを握った
じゃぱぱ
ドアが少しあいている
いつも閉めてあるのに
なぜ空いているのだろうと思い、ゆっくり中を覗いた
じゃぱぱ
思わず声を出しそうになった
えと
じゃぱぱ
一番初めに目に入ってきたのは
ナイフで刺されて血まみれになった母さんだった
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
中に入って周囲を見渡す
すると、キッチンの方に足が見えた
血の気が引いた
じゃぱぱ
おそるおそる足に近づく
そこには血まみれの父さんがいた
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺は慌てて警察に電話した
涙が出てくるのを必死に堪えて事情を説明した
十分後に来てくれるそうだ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
部屋の窓から警察が来るのを待った
すると、パトカーの音とともに警察がたくさん来た
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
えと
俺はえとを連れて警察のところまで行く
外は涼しい
ちょっと寒いくらいだ
目の前に警察官が立っていた
目の前に警察がいるとなると緊張する
友沢
友沢
じゃぱぱ
少し声がかすれた
友沢
えと
怖いのか、えとは俺の後ろに隠れてしまった
じゃぱぱ
友沢
じゃぱぱ
えと
友沢
じゃぱぱ
じゃぱぱ
友沢
えとには言えない……
俺は友沢さんにそのジェスチャーをした
友沢さんは理解してくれたようだ
友沢
じゃぱぱ
友沢
友沢
じゃぱぱ
友沢
俺はすぐにこの意味を理解した
じゃぱぱ
友沢
友沢
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
もちろんこんなの嘘だ
真実を教えたくないために適当に嘘をついた
どうせ、知られちゃうけどね
友沢
そう言って友沢さんはそっとドアを開けた
じゃぱぱとえとの不安な顔に気づいたのか、やや明るめの声で言った
友沢
友沢
じゃぱぱ
じゃぱぱ
友沢
友沢
友沢
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
友沢
友沢
じゃぱぱ
じゃぱぱ
友沢
友沢
友沢
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
えと
えと
えと
えと
今にも泣きそうだ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
急にえとの表情が明るくなった
なんとしても、この笑顔は守りたいと思った
けど、そうはいかなかった
それから学校の先生が来て旅館に泊めてもらうことになった
えと
先生
先生には事前に事件のことはえとに言うなと言っておいた
えとはすぐさま折り紙でなにかを作り、書いていた
じゃぱぱ
えと
えと
じゃぱぱ
胸が痛かった
もういない親にニコニコしながら手紙を書くえとをみて、ズキズキした
これ以上、えとに本当のことを言わないのは無理だと俺は判断した
じゃぱぱ
えと
じゃぱぱ
真実を言うのが苦しい
えとがどういうリアクションをするかなど、予想がついていた
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
えとの目に涙が溜まっているのがわかった
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
えと
えと
えとは泣いて泣いて泣きまくっていた
涙が止まらず
止まったときには目が真っ赤になっていた
えとの泣き声で先生が来て、なんで言ったんだと言われた
けれど、俺には答えられなかった
真実を言わなきゃいけない気がしたから
しょうがなかった
えと
えと
えと
じゃぱぱ
じゃぱぱ
このとき、俺たちの復讐は始まった
コメント
4件
🦖優しい…😭 〇ろしたやつフルボッコだドンにしよう👊💥
初っ端から泣いちゃいました(´;ω;`)ウッ…