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流星side
教室に行くと、 みんなもう集まっていて...
謙杜
謙杜が大声で僕のところに 駆け寄ってきた。
謙杜
流星
謙杜
あっ、みっちー。
昨日部活見に行くって言ったのに。 約束破っちゃった。
これも今日、ちゃんと謝ろう。
謙杜
全校集会...。
そう言われて謙杜に手を引かれて 体育館へと向かう。
体育館は、大きすぎる部屋で そこには学校の人 全員が集まっていた。
そして何となくクラスごとに まとまって座っていく。
流星
謙杜
道枝
謙杜
流星
道枝
謙杜
すると段の上にゾロゾロと 出てくる人達...
...あれ。
大ちゃんや大橋くん、なんで上に 上がってるんだろう。
あ、そうか。大橋くんは みんなのリーダーだからか。
じゃあ、大ちゃんも... 何かのリーダーなのかな。
丈
謙杜
謙杜
謙杜
流星
謙杜
道枝
謙杜
へぇ...偉い人達だったんだ。
そんな大ちゃん達の話を聞いていると 体育館から出ていく人影が。
バンッ!!!
ドアの方を見ると...
あの岩陰さんが体育館のドアを 思い切り閉めて出ていくのが見えた。
謙杜
道枝
流星
謙杜
道枝
流星
謙杜
みっちーや謙杜だけじゃなくて いろんな人が学校にはいる。
でも...僕にとっては みんないい人なんだ。