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大嫌いで大好きな貴方_。
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それでは_
大嫌いで大好きな貴方_ START.
La_🌸
黒髪で前髪がピンクで少し特徴的な髪。
桃色で奥深い宝石のような目。
それと同時に感じる、
桜の甘い匂い。
俺はお前のことが、
大嫌いだ_。
大好き_
lr_📢
優しい声が俺を呼ぶ。
猫の様な、格好いい目をして、
崩れない紫色の髪。
それと同じ様に暖かい風が吹く。
俺は貴方の事が、
大好き_。
大嫌い_
時間が経つに連れ、
弱くなる脈拍。
段々、呼吸が苦しくなっていく。
意識がなくなっていく。
そして、暖かい手で俺の冷たくなった 手をそっと誰かが握る。
誰だ…??
La_🌸
lr_📢
なんだ、お前か。
なんか安心したわ。
La_🌸
lr_📢
目の前で泣きじゃくるらん。
La_🌸
声が遠ざかっていく様な感じ。
La_🌸
次第には何も聞こえなくなって、
突然、
プツン___
と何かが切れる音がした。
ピーーーーーー、
それも束の間。
俺は死んだんだよ。
不治の病だったからな。
大嫌いなお前が居てくれて死ぬのも、 悔いが無かった。
lr_📢
届く筈のない声を一言吐いた。
涙が頬を伝って目頭が熱くなる。
でも、俺は幸せだったよ_。
lr_📢
大好きな人が目の前で事切れた。
嗚咽するくらい、沢山水滴が ベッドに染みる。
今までの暖かい貴方の体温冷たくて、
どうしようも無くて、
でも貴方は安らかな表情で眠って、
「安心した」
とでも言うように、
その顔は、 少し微笑んでいるように見えた。
La_🌸
でも俺の顔はきっと、
明日には目が腫れるのが目に見える まで酷い顔だろう。
それくらい、ッ… 大好きなんだよッ、
貴方はッ…俺のことを嫌っていたけど、ッ…
俺はッ…
La_🌸
届かない思いを貴方に伝えて、
貴方の頬にそっと、
キスをした___。