ひな
ひな
ひな
ひな
ひな
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障がいパロの要素有り 苦手な方はここで物語を閉じてください 基本💗💙 他のメンバーはたまにしか出ない 通報❌️
ひな
俺は💗。ただの中学1年生 毎日が騒がしくて面白くて、楽しい
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俺達のお母さんは最近事故で亡くなってしまった だから今は💜兄が働いてくれている
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※みんなで💜兄を見送る
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俺は兄弟と仲良く平凡に暮らしていた
はずだった
学校にて
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⚠️みなさんは授業中に寝ないようにね!
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この時点で危機感をもつべきだった
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俺達の居た更衣室は旧校舎にあるため火災報知器がなかった だから俺らは火事が起きたことに気づかなかった
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ガタンッ(表現分かんないけど細い柱が倒れてくる)
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倒れてきた柱が俺の目に触れた その瞬間、感じたことのない痛みが襲ってきた そしてすぐ目の前が真っ暗になった 意識はあるのに音も聞こえるのになにも見えない
💙くん目線
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目が覚めると病室にいた そこで思い出した。僕は火事に巻き込まれたことを そして、不思議なことに
世界が無音だった
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はっきりとお兄ちゃんの姿は見えるのに声が聞こえなかった
すると💜兄が紙とペンで何かを書いていた
💜『大丈夫?痛いところはない?』
そう描いてあった
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💙『大丈夫だよ。でも音が聞こえないの』
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💜『実はね、💙ちゃんは火事で聴力を失ったの』
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💙『耳が聞こえないってこと?』
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悲しかった。 僕は歌が大好きで「ライブできるよ!」と言われるほど歌が上手だったのに
耳が聞こえないんじゃ歌は歌えない そうわかった瞬間、涙があふれてきた
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💙『💗兄は大丈夫なの?』
僕は泣きながら震えた手で描いた
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💜『助かったよ。でも💗ちゃんは視力を失ったの』
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絶望した。僕は耳が聞こえない。💗兄は目が見えない。 もう直接声を聞いたり、姿を見ながら話せないのだと
💗くん視点
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目が覚めるとそこは真っ暗だった
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俺は絵を描くことが大好きだった だから一生目が見えないんじゃ絵の描きようがない
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退院日
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ギュッ
見えないけれど手からは💙の温もりがした
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ドンッ
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まだ白杖には慣れない だからいろんな所にぶつかってばかりだった
生活はどうなるのか? 障がいをもっていれば捨てられてしまうのではないか? 色んな不安が浮かび上がった
💙くん視点
ドンッ
💗兄が扉にぶつかった やっぱり慣れないのだろう。僕も無音な世界に慣れていない
僕は💗兄の手を引いてリビングへ行く 見ている感じ❤兄が声をかけている
僕はこれからどうするのだろう? そんな不安が押し寄せていた
1話終了
コメント
3件
え、普通に泣けるねんけどw 続き頼みにしときます
Webだから♡10しか押せないッッッッッッッッッ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 続き楽しみに待ってます!!