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テラーノベル(Teller Novel)

Fluid/傘立て

どうも、傘立て/Fluidです!

Fluid/傘立て

はい、プレイケアに突入…

Fluid/傘立て

つまり真実へ本格的に片足を突っ込んでいくわけですね!
(誰も原作通りなんて言ってないのに真実ってどうなんだよ傘立て)

Fluid/傘立て

それではいつも通り(とは言ってない)注意事項です!

Fluid/傘立て

『物語に進む前に(よく読んでください、 お願いします!)』
※追加された事項は矢印←で表示されます。
【この世界線について】
*マミーがプレイヤーによって助かります
*現在プレイケアにいます。真実が明るみになっていきそうです。
*ダディーやベビー、デイジーも普通に出てきます。
【注意(これは本当によーく読んでください!)】
*前回の続きです。 もしも前回の話を読んでいない場合は先にそち
らから読んでください。
*エンディングの改変、 過去捏造があります!
*性格が改変されていたりします!
*キャラ崩壊も普通にあり得ます!
*(あと、背景のチョイスがおかしいかもしれないです((おい?)
*物語の所々でプレイヤーの生い立ちの闇がチラホラと見えます。
*時々手描きが入りますが、 下手です
*それが苦手な人はブラウザバックしてください!

Fluid/傘立て

あと、【プレイヤー】のアイコンを手描きのものに変えました!

Fluid/傘立て

それでは、

【プレイヤー】

どうぞ…

ポピー

行ってらっしゃい!

視点: 【プレイヤー】

???

そこの研究員、ここで何をしているの!!

【プレイヤー】

!?

ポピー

…デイジー……

ブンゾ

デイジーお姉ちゃん!

デイジー

ポピー、ブンゾ、久しぶりね!

デイジー

…で、そこの研究員は何をしに来たの?

…デイジーは、僕を冷たい、見下すような目で見た。

【プレイヤー】

……っ

ポピー

……デイジー、何か知ってることはない?

ブンゾ

お願い!ここのこと、知ってることがあったらなんでも教えて欲しいの!

【プレイヤー】

みんな……!

デイジー

…あなた達も研究員達の悪事の片棒を担ぐつもりなの?

【プレイヤー】

……っ、…そう…だよね……信じてくれないよね……

ポピー

悪事?私たちはただここで何が起こったのか、真実が知りたいだけなの。

ブンゾ

うん…どうしてボク達が苦しい思いをしなきゃいけなかったのか、知りたいから…

デイジー

そんなの、あの研究員が1番知ってることでしょ。

【プレイヤー】

…ううん

デイジー

は…?

【プレイヤー】

…どうして、どうしてみんなや、……僕があんなに苦しい思いをしなきゃならなかったのか、僕が知りたいくらいなんだ…

デイジー

あなたは研究員でしょう?それに、どんな仕事もみんな苦しいのよ。

【プレイヤー】

…ッ

ポピー

【プレイヤー】は少なくとも悪い人じゃないわ。

デイジー

ポピー…?

ブンゾ

そうだよ!!【プレイヤー】って、すっごく臆病で、すっごく怖がりで、いつも「僕のせいだ」って言ってすぐに泣いちゃうけど、その10倍、すっごく優しいんだから!

ポピー

ブンゾ、3〜4言くらい多いわよ。

ブンゾ

あっ

【プレイヤー】

……

デイジー

…ブンゾ、それ本気なの?

デイジー

もしかしたら化けの皮を被っているのかもしれないわよ!?

【プレイヤー】

……化けの皮……

【プレイヤー】

そうだね、僕は化けの皮をかぶってるのかもしれない…

ポピー

【プレイヤー】…?

ブンゾ

え…?

デイジー

やっぱりね_____

僕は勇気を振り絞って袖をまくった。

腕に沢山ついている傷やアザ、___そして所々、注射痕が見えた。

ポピー

…う…そ……

ブンゾ

なに…これ…【プレイヤー】、何かあったの!?

デイジー

え…

【プレイヤー】

…だって、昔ついて、治療もされなかったアザは、メイクで隠す以外で消す方法なんてないんだから……

【プレイヤー】

体にも…こんなアザが沢山ついてるよ…

みんな、ショックを受けた顔をしていた。

デイジー

……ちょ、ちょっと待って、それがあなたの「化けの皮」だっていうの!?

【プレイヤー】

もっとあるよ……けど、___デイジー、あなたが先に進ませてくれないと、僕たちはどうしてこうなったのかを知ることができないんだ…

【プレイヤー】

デイジーだって、本当はそんな名前じゃなくて、もっと素敵な名前なはずなのに____

デイジー

…!!

デイジー

(「もっと素敵な名前」___)

デイジー

(…私が人間だった頃の名前…!?)

【プレイヤー】

……僕の責任なんです、僕が止められなかった責任なんです!!

デイジー

…?

【プレイヤー】

僕が、僕がダメなことはダメだって言えなかったから…!!

デイジー

………ッ!!

デイジー

(やっと分かった…どうしてポピーやブンゾがこの研究員___【プレイヤー】に味方しているのか___)

デイジー

…もしかして、全部1人で背負おうとしているの___?

【プレイヤー】

僕が役立たずだから、僕が何も言えなかったから、僕が子供達を守れなかったから____!!

ポピー

…デイジー、【プレイヤー】はずっと実験に反対し続けてきたの。

ポピー

でもね、____それで【プレイヤー】に何があったのかは分からないけど、【プレイヤー】が精神的に全部抱えこむことになってしまって……

【プレイヤー】

僕の責任だから…

ポピー

【プレイヤー】、少しだけ静かにして。

【プレイヤー】

…はい…

ポピー

…【プレイヤー】はいい人なはずなのに、こうなってしまったのがもどかしかったから…

ブンゾ

だって、僕、【プレイヤー】が働いてた時、「ごめんなさい」って言ってる姿か、泣いてる姿しか見たことなかったから……

デイジー

そう…だったの……

デイジー

………

デイジー

来て欲しい場所があるの。…覚悟があるなら、一緒に来てくれる?

【プレイヤー】

…!

【プレイヤー】

うん、その場所に、僕たちも行きたい。

ポピー

お願い。

ブンゾ

連れて行って!

デイジー

わかったわ。

デイジー

じゃあ私についてきてね。

色々知ったデイジーは、さっきよりも表情が和らいでいた…けど、どことなく悲しそうな顔をしていた。

視点: マミー

PJ

うわ……引くくらいに暗いな……懐中電灯が欲しいな……

マミー

ダディー…もしかして、この暗い部屋があなたの部屋だったの___!?

ダディー

……うん……

ベビー

…怖くなかったの?

ダディー

ずっと怖かったよ…けど、ボクはこの部屋で過ごさなきゃいけなかったんだ___

PJ

マジかよ……

マミー

……そう……だったの…

ダディー

……とにかく、この部屋の、開かずのロッカーに、僕たちおもちゃ全員分の資料が隠されてるはずだから___

ダディーがそう言った途端、別の声が聞こえてきた。

????

なあ、もしかしてそれってこれのことか?

マミー

誰!?

ベビー

なに!?だれ!?

PJ

誰だ?

ベビーが、私の足にしがみつく。

PJもかなり警戒している。

あれ?いつもなら、こういう時ってダディーが先にビビるんじゃ…

ダディー

その声、もしかして___!

????

おっ?その声はダディーか?

ダディー

リリア!!

PJ

…ん?ドユコトー?

????

アハハwアタイそんな名前だったかなぁw

シャーラ

アタイの名前が前にリリアだったとしても、今のアタイはそれが思い出せないからなぁ〜…今の名前はシャーラだよ、シャーラ・ザ・フォックス。

ダディー

どうして!!君は里親に引き取られたはずじゃ!!

シャーラ

あんなの嘘っぱちだったよ。【プレイヤー】が、この工場の封鎖直前の時期にだれもいないところにアタイを連れてって、泣き叫びながら必死に警告してくれたけど、アタイがちゃんと信じなかったから、こうなっちまったわけ。

マミー

…知り合いなの?

ベビー

パパのともだち?

PJ

彼女か?

シャーラ

親友だよ、ダディーが溺愛してるのはマミーだよwアタイはいっつもダディーを助けてさ。

シャーラ

この部屋で急にぶっ倒れた時とか、急にパニックになった時だって。

ダディー

ちょっ、

マミー

第2の私キターーー!!

PJ

いや別人だから。

ダディー

…ところで、話が大幅にずれてるけど…

マミー

そうだった!

シャーラ

あっ、そうだった!せっかく鍵こじ開けて、資料まで持ってきてたんだ!

PJ

ピッキングでもやったのか?

シャーラ

……まあね

PJ

(ある意味危険な行為だな!?)

ベビー

ねえシャーラ、そのかみはなぁに?

シャーラ

…ベビー、アンタが見るには…難しすぎるよ、後でアンタのパパとママに説明してもらいな。

ベビー

…わかった……

シャーラは、私たちに何枚かの紙を手渡してきた。

マミー

これって…!!

ダディー

僕たちの…記録…!?

PJ

あー…これは酷いな……

そこには、私たち被検体全員分の行動や、私たちに対して行った実験の記録がびっしりと書きつづられていた。

そして、一部の研究員による、目を覆いたくなるような罵詈雑言も___

ダディー

う……っ

PJ

ダディー?大丈夫か?

ダディー

うん……

マミー

………ッ!!

私は、今すぐにそれを破り捨てたい衝動に襲われたけど、なんとか我慢した。

証拠になるから___

シャーラ

けどこれ、1枚足りないんだよな。

シャーラ

なんかその1枚だけ別で保管されてるみたいだし。

マミー

え…

ダディー

誰の分か心当たりある…?

シャーラ

さあ、あるけど本人に聞いてみなきゃわかんないから、もしもその本人が来てたらアタイが聞くんだよ。

PJ

おもちゃの種類自体はここにある分だけ…まさか、生身の人間じゃないよな…?

シャーラ

生身の人間だよ、多分【プレイヤー】だと思う。

マミー

え…

ダディー

うそ…

ベビー

【プレイヤー】さんが…!?

PJ

おいおい、マジかよ……こりゃ相当大変な事になるな…

シャーラ

…ほら、グズグズしてないで探しに行くよ!どうせ来てるんだろ?

ダディー

うん…!

マミー

そうね、行きましょう。

ベビー

いこう!

PJ

ああ、行こう。

私たちは、この部屋を出た。

視点: ハギー

ハギー

今のところ何も見つかりそうにないね…

キシー

う〜ん…

僕たちは、ここで起こっていたことについての手がかりを探していたが、なかなか見つからない。

ハギー

諦めて戻る?

キシー

そうね_____

ミニハギー(レッド)

ハギー、大変!これ!!

ミニハギー(ブルー)

これ、【プレイヤー】じゃない!?

ミニハギー(イエロー)

ぜったいそうだよ!目と髪の毛の色、一緒だもん!

ミニハギー(グリーン)

でも、顔に痛そうな傷が…

そう言って、ミニハギー達は僕達にある紙を持ってきた。

ハギー

え…

キシー

…嘘…よね…?

キシー

こんなこと、絶対にあってはいけないことなのよ…!?

ハギー

……【プレイヤー】……

ハギー

被害者だったんだ……

キシー

…本人に、聞いてみないとね…

キシー

ありがとう、みんな。

ミニハギー(レッド)

うん…

ミニハギー(ブルー)

【プレイヤー】さん…いたかったのかな…

ミニハギー(イエロー)

そうに決まってるじゃん!ぼく達の時もすっごく痛くて苦しかったのに!!

ミニハギー(グリーン)

【プレイヤー】さん、きっと今も苦しいのかもしれない…

ハギー

…これを見つけたからには他にも何かあるのかもしれない。

キシー

そうね…まだ探せていない場所があるかもしれないから、探しましょう。

僕たちは、しばらくは別の資料の捜索を続けることにした。

複雑な気持ちのままで___

Fluid/傘立て

お帰りなさい!

Fluid/傘立て

…かなり展開が早くて追いつけていない人もいるのではないでしょうか。

Fluid/傘立て

【プレイヤー】が歩んできた生い立ち全てに関しては____

Fluid/傘立て

もう少しお待ちください。

Fluid/傘立て

(モチベ上がるので♡お願いします!)

Fluid/傘立て

ここまで読んでくれてありがとうございました!

Fluid/傘立て

それでは!

ばいちゃ!!

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