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童磨
しのぶ
しのぶ
善逸
炭治郎
善逸
無一郎
伊之助
禰󠄀豆子
炭治郎
バチンッッッ!!
炭治郎
善逸
炭治郎
俺が鬼になった日、任務に宛てがわれていた
とある宗教に関わった者が不自然に消えていく、という任務
その原因が鬼であれば討て、との話だった
炭治郎
炭治郎
その匂いは、かつて出会った猗窩座よりも濃い血の匂いだった
童磨
童磨
童磨
虹色の瞳に上弦ノ弐と刻まれた鬼は、長いこと喋った後、ニコニコと笑いながらこう言った
童磨
炭治郎
童磨
炭治郎
もしその通りであれば、仲間も巻き込んで死ぬ事になる… 何とも卑怯な選択肢だ…だが、一択しか無い
炭治郎
童磨
ごめん…みんな…
童磨
琵琶の音が鳴ったあと、上弦ノ弐は叫んだ
無惨
炭治郎
パシンッ
炭治郎
童磨
童磨
無惨
無惨
無惨
炭治郎
無惨
童磨
無惨は指を裂き、そこから真っ赤な血が床を染めていく
炭治郎
突然、肩に痛みが走った
炭治郎
童磨
無惨
そう口にするや否や、斬られた自分の肩に無惨の血が混入するのをただ目を見開いたまま見てることしか出来なかった
炭治郎
傷口に血が触れた途端、地獄のような痛みが襲ってきた
炭治郎
そうしていく間も鬼化は進んで行った
炭治郎
濁った赫い瞳孔の縦割れた瞳、肉を裂く爪、骨を噛み砕く為の牙、それは鬼の姿であった
鬼化が終わると、ただ涙を流すしか出来なかった
無惨
炭治郎
炭治郎
無惨
炭治郎
炭治郎
主である無惨様に、そんな言葉は許せなかった。 途端に頭が割れるほどの痛さが襲った
炭治郎
そして、呪いのように許しを乞いた
炭治郎
無惨
無惨
鳴女
琵琶が鳴ると、何処からかもう事切れた人間が降ってきた
炭治郎
炭治郎
炭治郎
無惨
炭治郎
無惨
俺は、無惨と童磨を振り払い、その場から逃げた
炭治郎
炭治郎
ガサッ
禰󠄀豆子
炭治郎
禰󠄀豆子
炭治郎
炭治郎
禰󠄀豆子
構わず俺は目の前にいる鬼の少女の腕を切り裂いた
禰󠄀豆子
炭治郎
狂気じみた笑い声を上げながら、少女を傷付ける
炭治郎
ガサッ
善逸
善逸
善逸
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
童磨
ズシャッ
無惨
童磨
童磨
無惨
童磨
ベンッ
急に外に放り出されたかと思えば、日の出の時間だった。 腕が、頭が、ジュウウウと煙を上げて焼けていく
炭治郎
炭治郎
炭治郎
無惨
無惨
炭治郎
俺はそれから、沢山の人を喰い殺してきた…
炭治郎
善逸
炭治郎
善逸
炭治郎
炭治郎
善逸
善逸
炭治郎
童磨
炭治郎
童磨
しのぶ
炭治郎
頷き、黒死牟のように自分の血肉から日輪刀を再現した
炭治郎
童磨は何も抵抗すること無くその頸を斬られた
童磨
童磨
童磨
しのぶ
童磨
しのぶ
しのぶはそう言って最後に額に刀を突き刺した。 童磨は毒により紫色になって散っていった
善逸
炭治郎
ベンッ
炭治郎
善逸
無惨
甘露寺
伊黒
義勇
ベンッ
伊黒
甘露寺
義勇
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コメント
4件
わぁぁぁ、今日のも良い… ほぼ毎日違う世界線の物語が見れるから、楽しい!!