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五十嵐 蝶（あげは）
俺はなんでこんなとこに…
そう思った時、後ろを振り向くと
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
わかってる
わかってるんだよ
僕は生まれてくる存在ではなかった
でも
でもちょっとだけでも
僕を心から認めてくれて
愛してくれる人が現れるのを
期待して、
期待して、期待して
でも結局みんな僕の顔しか見てない
もう無理なんだ
この世界では陽と陰がいる
僕は圧倒的に陰
やりたいこともあった
でも生きることに精一杯で
そこに目を向けることはなかった
なかったと言うより我慢していた
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
蝶の母
育ててやった…？
何が育ててやっただ
本来食べられるものではない物を食べさせてきて
風呂なんて運良くて2ヶ月に1回
蝶の母
お母さん…やっぱり本当は…
蝶の母
あぁ、やっぱり期待なんかするんじゃなかった
時間の無駄でしかなかったんだ
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
あれは育てたとは言わない
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
蝶の母
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
五十嵐 蝶（あげは）
五十嵐 蝶（あげは）
蝶の母
蝶の母
次回 : 大切 お楽しみに
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