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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

マアム

ねぇ

マアム

ねぇ

マアム

ねぇ

マアム

ねぇ

マアム

可哀想だね夏海ちゃ〜ん!

マアム

ねぇ今どんな気持ち?

マアム

本物のミミカちゃんを偽物と言い続け
そして殺した気持ちはさ!

荻原 夏海

、、、、、

荻原 夏海

、、、、、、、、、、、、

荻原 夏海

、、、、、、、、

マアム

ふむふむ、「最高」ね、OK!

マアム

ちゃんとなんでも許すお母さんに伝えてあげるよ
子の死も許しちゃうのかね〜

荻原 夏海

お前は……!!

マアム

夏海はマアムの胸ぐらを掴んだ

荻原 夏海

私の脳を洗脳させたのか……?

マアム

……

荻原 夏海

お前が、、!!
あの時私に囁いたのか!!?

荻原 夏海

バーで、、あの頭痛は!!

荻原 夏海

全部お前が仕掛けてたのか!!??

マアム

……違うよ

マアム

だって幸せ王国では洗脳を使えないからね

マアム

君自身の力じゃないかな?

マアム

無駄なミミカちゃんとの信頼で
勝手にアツくなって

マアム

勝手な思い込みをして

マアム

勝手に記憶が蘇って

マアム

勝手に友達の前でミミカちゃんを殺した

マアム

自分勝手にも程があるよー!!

マアム

大体、ミミカちゃんの偽物って何?

マアム

「幻覚」ならユートちゃんはもう死んだ

マアム

「分身」ならメリアちゃんも死んだ

マアム

「移動」だってチョコミは死んだ

マアム

なんで偽物だと思うのさ

マアム

それに記憶を1番取り戻してたお前がね

荻原 夏海

、、、、、、、、、

荻原 夏海

もう、、、、、、

荻原 夏海

、、、、、、、、、、嫌ぁ、、、、、

夏海は完全に力を失った状態で 床に横になる

マアム

どんだけほざいても事実は変わらないね

マアム

私もジュースが消えたなら目的はひとつに絞られちゃった

荻原 夏海

……

マアム

そう、君らを殺すこと

マアム

今なら簡単にいけそうだよね?

荻原 夏海

、、、待て、

マアム

はい?

荻原 夏海

最後に……、聞きたいことがあ、る、

荻原 夏海

この世の病みが消えて、、

荻原 夏海

幸せだけに埋め尽くされるジュースは無いのか……!!

荻原 夏海

マジダルイを倒してそうなる訳でも無かった

荻原 夏海

この感じだとマアムユートメリアチョコミを倒したところでも起きそうにない!!

荻原 夏海

どこにあるんだよ!!!それだけを最後に……

マアム

あるよ

マアム

私の胸ポケットに、「幸せジュース」が

荻原 夏海

ぁ……

荻原 夏海

なら、、奪わないと、、、

マアム

まぁそうなるでしょうね

荻原 夏海

奪って、、、

荻原 夏海

こんな現実逃げないと、、、、、!!

荻原 夏海

現実、、、?

荻原 夏海

いや違う、こんなの夢だ、、、、

荻原 夏海

早くそのジュースを私に頂戴、、、、

荻原 夏海

私が、、、、私のモノだから!!!!、

マアム

…友達の死から逃げようとするつもり?

マアム

ドン引きなんですけどー

♡第86話♡ 生命線を書き足せば

ー地下牢ー

愛田 ミミカ

愛田 ミミカ

寺野 暦

……最悪の気分

寺野 暦

夏海はどういうつもりなんだよ
友達を、、あんな堂々と殺すなんて

雨森 伊奈穂

……でも、違和感は感じる

雨森 伊奈穂

夏海はいつもの夏海じゃなかった

雨森 伊奈穂

だから私たちと夏海の中でなにか思い違いをしているのなら、、

雨森 伊奈穂

まずそれを合わせるべきだと思う

寺野 暦

……

ファーストステラ

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コメント

1

ユーザー

ミミカちゃぁん…どうなるんだぁ……

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