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ピッピッピ
ピ
ニコ
ニコ
ニコ
ニコ
ニコ
僕の手は、目覚まし時計の止めるボタンの上に乗っかっていて、 僕の顔は時間がとても見えるぐらいの距離だった。
近くて目が悪くなりそうだね。 これが目覚まし時計ってことかな?
ちっとも面白くない。
ニコ
ニコ
ハナ
ニコ
ハナ
ニコ
ニコ
僕が目にしたのは、
黄身と白身がきれいに合わさっていて、 太陽かのように輝いている目玉焼きと、
焼き加減の良い、カリカリしてそうなベーコンに、
丁度いい焦げ目の食パン。
宝石箱かのように、とても輝いていた。
ハナ
ハナ
ニコ
ニコ
ニコ
ハナ
ハナ
ニコ
ハナ
ニコ
ハナ
ハナ
ニコ
ニコ
ハナ
ハナ
ハナは、優しく僕に向けて微笑んで自分の部屋に行った。
ニコ
ニコ
ニコ
ニコ
お皿は何枚も重なっているってわけでも無く、 ただ、お皿一枚なだけ。
ニコ
ニコ
ニコ
制服はクローゼットにある。
クローゼットは、左端にあるんだ。
それにしても、妙に届かないものだ。
なんとか背伸びをしてみたら届いたけどね。
ギリギリにだけど。
ニコ
ニコ
ニコ
ニコ
ニコ