主
主
Mz side
Mz .
そこには、よく見慣れた顔があった
Pr .
Mz .
まさか...記憶が、?
Pr .
Pr .
そう言ったかと思うと、いつの間にか目の前に来て、俺は押し倒されていた
ドンッ ( 倒
Mz .
Pr .
俺は、振り下ろされてくる刃物を必死に押さえる
Mz .
Pr .
ぷーのすけはなにも言わない... 代わりに刃物を持つ手の力が次第に大きくなり、俺は今にも刺されそうだった
Mz .
駄目....このままだと、ほんとに死んじゃう...
でも...死んでも良いから...一つだけは伝えたい
Pr side
後少し力を込めれば、" こいつ " を殺せそうだけど... さっきの違和感が妙に脳裏から離れない
" ぷーのすけ "
そう呼んできたのは、誰であったか
Mz .
Pr .
Mz .
こいつは、今にも泣きそうな顔をしている...
今まで、泣きそうなやつら、泣いてるやつらは幾度もなく見てきた、けど...
こいつの涙は、他のやつらとは違う気がする
Mz .
Pr .
Mz .
Pr .
あんぷたっくという言葉の意味が一瞬分からなかった、けど、なぜかすぐにローマ字に変換することが出来た
" AMPTAK "
Pr .
聞き馴染みのある、言葉、音、
AMPTAK、そうだ...
あっきぃ、と、俺と、ちぐと、あっとと、けちゃと...そして
" まぜた "
Pr .
Mz .
俺...なんで忘れてたんやろ、
俺は、今、メンバーを殺そうとしてた、?
Mz side
ぷーのすけの、力が緩む
Mz .
Pr .
Mz .
見ると、ぷーのすけは眠っていた
記憶が戻った時のショックなのだろうか...
ぼす
Mz .
Mz .
ぼす
ぼす
Mz .
ぼす
Mz .
ぼす
Mz .
ぼす
シャキッ ( 刃物
Mz .
ぼす
Mz .
ぼす
ぼす
ぼす
ぼす
Mz .
指された場所は、崖っぷち
今にも落ちそうなくらい、足場が悪い
下を見た俺は、怖じ気づいた
Mz .
ぼす
ぼす
ぼす
Mz .
ひゅーー ( 落
Mz .
良いんだよね、これで
ぷーのすけのためだもん、
俺は、静かに目を閉じた
続き▶♡500
コメント
8件
まぜち死ぬなお願いだから死ぬな〜〜〜
まぜち!?泣いちゃうって…
やっぱきゃめち最高すぎ……🫠 思い出したんだprちゃぁぁん!! Mzち、死にそうなのにprちゃんに思い出して欲しくて頑張るの泣ける🥺 え、え?ダメだよ?!まぜち?!おいボス!何してんだよ?! やばいつづき気になりすぎるてー!!