/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアするテラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
シェアする電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
ドイツ
夢を叶えたかった
唯それだけなのに
今まで培って来た全てを注いだと言うのに
そこに残ったのは破壊と勝者どもの声だけだった
ドイツと言う存在と人間たちが培って来た物は
全て使いようの無い歴史の瓦礫となってしまった
ドイツ
ドイツがそう嘆くと、辺りが急に光で包まれた
ドイツ
眩しさのあまり、目を瞑る。そして、再び目を開けた時、目の前には黒き羽を広げ目を見開き、ドイツを見つめる天使のような姿の”ナニか“がいた。
？？？
ドイツ
そして、”ナニか“はドイツに時計を差し出した
？？？
？？？
？？？
？？？
『失敗すれば大戦以上の屈辱が待っている』
だが、その裏を返せば『成功すれば今まで以上の栄光が待っている』という事
こいつが本当のことを言っているのかは分からない
嘘であったとしても使える物はとことん使っておきたい....だったら....いっそ
ドイツ
？？？
そう言い、“ナニか”は時計のネジを回した
その瞬間、強風が吹き出した
？？？
そう”ナニか“が言い終わると同時に時計から光が放たれ、辺りを包み込んだ
それと同時に、ドイツの意識も光に呑まれ消えていった
？？？
