character episode.

今日も静かだ。

｢えぇ？転校生のこと誰も聞けてないの？｣

｢瞳孔白くて気持ち悪…｣

｢ねぇ！今日も遊ぼー！██ちゃん！｣

うるさいなぁ。

｢動け。｣

動いてるよ

｢…｣

｢自己紹介する必要ないだってぇ？｣

｢へーん、独特だねぇ｣

｢お前がな｣

何かが違う。

｢お前…■になんてこと教えやがったんだ！！｣

｢落ち着いて。｣

｢さすがにそれは…｣

｢無視すんな！！！｣

｢お前に存在意義なんてねぇだろw｣

気持ち悪いしｯwww

あっそ。好きに言ってろ

｢…ﾁｯ。釣れねぇな｣

｢███でお█え¥〈〉ない―w｣

うるさいなぁ

｢あの…この前のさ｣

｢…強く言っちまってごめん…｣

謝んなくていい

覚えてないから

｢…はぁ？｣

｢家｣っていう場所は、好きだけど好きじゃない。

｢えぇっ！？その怪我大丈夫…？｣

何もないよ

とりあえずはなれ…

｢ねぇ！ちょっと！保健室行った方が…良いかなぁ…？いや！行った方がいい！｣

は？え？何？

のわっ！？

｢えぇ…その怪我大丈夫…？｣

…

｢いや…大丈夫じゃないわ…｣

｢これは…病院で診てもらわないと…｣

覚えなくていいことだね。

｢あんたの存在で変わること、あんじゃない？ま、あたしはあたしだからあんたのことなんてなーんも知らないけど〜。｣

交友│これから恵まれるであろう。

#存在意義