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初めてお前を見た時
ただ純粋に……綺麗だと思った
マイキー
……
でも…どこか寂しそうで
気づいたら俺は声をかけてたんだ
そして梵天に入れることにした
あのまま消えてしまう気がして……
そいつは無口で他の奴らも対応に困ってた
だけどすぐに仲良くなった
仕事もできて礼儀正しかった
竜胆
蒼って凄いよな！
竜胆
仕事もできてなんなら……
蘭
顔も可愛い♡
春千夜
可愛いって褒め言葉なのか……
でも俺は知っている
蒼
ッ！🩸
蒼
ダメだ……もっとみんなの役に立たないと
蒼
もう捨てられたくない……
マイキー
……
あいつがどんだけ努力しているか……
春千夜
おい蒼……お前なんか傷増えてないか…
蒼
えっ気のせいだよﾆｺｯ
マイキー
（作り笑い……）
俺は知ってたのに……あいつの努力を無駄にした
奏多
蘭！遊ぼー
蘭
いいよ♡
春千夜
お前まだ仕事終わってねえだろ
蘭
え〜♡蒼ーやっといてくんね
蒼
……
蘭
蒼
蒼
うんﾆｺｯ
蒼
部屋でやってくるよ……
マイキー
あぁ…
蒼
……泣
マイキー
！
泣いてたんだあいつは
俺は息抜きに一緒に祭りに行こうと誘った
マイキー
一緒に祭りに行かないか？
蒼
えっ
マイキー
……嫌か
蒼
ううん！行きたいﾊﾟｱ
マイキー
っ…///
蒼
…///
蒼
りんご飴美味しい！
マイキー
……笑
俺はいつの間にかそいつに惚れていた
マイキー
……
そしてもう1つ気づいた
もう手遅れになってしまったことに
蘭
＿＿!💢
竜胆
＿＿!
奏多
＿＿泣
蒼
＿＿……
蒼
ほっといてくれ泣
マイキー
！
もう分からなかった
どうすれば良かったのか
どうしたら前みたいに戻れるのか
どうすればお前を傷つけずに済むのか
教えてくれ
『蒼』
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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