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めろん
めろん
めろん
⚠️STOP!⚠️ キャラ崩壊注意です
ドンッ!
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先程、俺の兄が大阪から家に帰ってくるため 心を踊らせながら家へ向かうつもりが、
途中でないこに呼び止められ、 "大人の力"というもので電車も止められ兄も帰れない状態に。
そして、ないこの玩具になることに反抗したら思いっきり殴り飛ばされ、担がれ無理やりないこの家に連れてこられた。
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ないこは俺の服を掴み、 引っ張ってボタンを外す。
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そう言いながら、ないこは 俺の腹を指でなぞる。
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俺の体はなぞられる度に小刻みに跳ねる。
声も上手く出せない。
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背中に悪寒が纏わりつく。
俺はこのままこいつに犯されて、玩具になって終わるのか。
そんなのは絶対に嫌や。
そう思った時…
プルルルルルルルルルルッ
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荒々しい空気の中着信音が鳴り響いた。
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ないこはその場で電話に出る。
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一体何を話してたんだろう。
何か良からぬ事でも企んでるのでは無いかと思い余計に警戒をする。
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いきなり名前を呼ばれ少し動揺する。
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ガチャンッ
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俺は部屋の外から微かに聞こえる足音を 聞き、ないこが外に出るのを待つ。
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俺は急ぎ足で玄関へと向かう。
無防備な玄関の前。
俺はかぶりつくかのように玄関の取っ手に触れた。
その時…
ビリビリッ
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俺はまた取っ手に手をかける。
ビリビリッ
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窓を必死に探す俺。 だがありえないことに…
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もう脱出する手段が無くなり、途方に暮れる俺。
しばらくぼーっとする時間が続いた。
現在夕方の18時頃。
一人の男が駅に到着した。
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辺りは人で沢山。 中には怒っている人も何人か見かける。
只今、梅田駅にて 電車が止められているため現在安全の 確認を行っています。 安全の確認が取れるまで今しばらくお待ちください。
「電車が止められてるってどういうことよッ!!」
「あぁッ……夜勤に間に合わないじゃないか!!」
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そろそろあいつが帰ってきてもおかしくない時間帯になってきた。
何分…いや、何十分経ったのだろうか。
あいつが帰ってくる前に脱出をしておきたいのだが、未だに方法が見つからない。
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俺は危険な方法だと思ったがもう脱出手段がこれしかない。
覚悟を決めて2階へ行く。
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俺は窓を開け、下を見下ろす。
下は芝生。 少しでもダメージが抑えれることができればそれでいい。
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窓に足を出すも、緊張で震えてしまう。
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俺は躊躇もなくないこの布団を下に落とす。
ふかふかな布団なため、よりダメージを抑えることが出来ると思う。
我ながら天才やな。
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俺はそのまま飛び降りた。
足を引きずりながら夜道を歩く。
さっきの飛び降りで少し着地に失敗したため 足を捻ってしまった。
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動くことだけでも精一杯。 足も歩く度にズキズキと痛む。
「…あれ、悠佑……、?」
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何処からか俺の名前が聞こえ、 顔をあげる。
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疲れていて喋る気力すらもない。
顔周りも汗だくで、顔もきっとやつれてる。
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誰かも分からない人が俺に近づきながらそういう。
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視界もぼやてけてきて、とうとう人の顔も認識できないほどになってしまっている。
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??
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そこでようやく兄ちゃんの顔を認識できた。
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俺も兄ちゃんもまさかこんな形で 会うことになるとは思ってもいなかった。
すると、安心したのか、俺の頬から涙がつたっていくのが分かる。
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俺は抱きつき、兄ちゃんの胸の中で大粒の涙を流しながら、安心と共に眠ってしまった。
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次回♡1000 (今回キャラ崩壊多くてすみません。特にあにき)
サムネです