【 雨の日の覚悟 】 続編 もう欲を精一杯 詰めさせていただきました(( パーペキヒーロー聴きながら 書きました (いらない報告) R18がっつり
ガチャッ
小柳
突然の音に声が上ずってしまう
星導
小柳
星導
小柳
星導
少し困ったような笑顔で 俺の側による彼
星導
小柳
自分で言うのもなんだが 俺はあまり表情が豊かではない それでも彼にはなぜかいつも 本当の感情を見破られてしまう
星導
小柳
星導
小柳
星導
小柳
いきなり彼の腕で抱き上げられる
星導
小柳
星導
小柳
いつもより近い彼の顔に 少し照れながら 自分の意思をはっきりあらわす いつものような柔らかい笑顔を 見せた彼は 俺を抱きかかえて寝室へ向かった
最近洗ったばかりのシーツに 柔らかく身を投げられる 柔らかい衣擦れの音に だんだん鼓動が 高鳴っていくのを感じる
星導
小柳
少し任せたい気持ちもあったが 今の俺はそれを言い出せるほど 素直でもなかった 彼に背を向け 自らの服を脱ぎ始める 少しずつあらあらわになっていく 自分の肌が 普段よりいくらか赤く染まっていた
脱ぎ終わった服を畳みながら 高鳴る鼓動を抑えようとする だが彼の声が それをさせてくれなかった
星導
小柳
星導
彼はすでに自らの服を脱ぎ終え ベッドの上で待っていた 部屋は薄暗かったが 恥ずかしさは拭えず ゆっくりベッドにあがる
星導
小柳
星導
彼はそうやって 甘い言葉をかけながら俺に触れる
小柳
星導
そうして唇に 優しくキスを落とされる ただ、いつものキスではなかった 彼の下が唇を押し開け 口内に侵入する
小柳
星導
呼吸が苦しくなる 彼の胸板を軽く押すと 口が離れた
星導
小柳
星導
頭が回らない 彼の顔に視線を移すと ケモノのような瞳をした彼と 目が合う 背筋に震えが走る 恐怖と快楽が自分の中で ぶつかり合う
星導
小柳
星導
小柳
高鳴る鼓動 ゆっくり息を吐く 自分の中に彼の細い指が 入ってくるのがわかる なんだか変な感じがして 恥ずかしかった
星導
小柳
星導
小柳
星導
彼の指とは段違いの苦しさに 少し恐怖を覚える でもそれ以上に嬉しさが上回る 事前に動画を見てやっていたことが 功を奏したのか 痛さはあまり感じなかった
小柳
星導
小柳
目が合った彼の顔にはあまり 余裕がないように見えた
星導
小柳
そっと手を握られる 安心感を覚えたのと同時に 強い快楽が体中を駆け巡った 奥を突かれたのだと理解したのはしばらくたってからだった 息がしずらい 苦しい、でも気持ちいい
休む暇もなく 奥を突かれ続ける
小柳
星導
小柳
星導
耳元で優しく囁かれる 背中に震えが走る もう何回達したのかわからない 体力が持たない
小柳
星導
小柳
星導
小柳
生理的に出てくる涙と 絶えず襲いくる快楽 頭が回らない もうほとんど何も考えられない
小柳
星導
彼の余裕のない顔 ケモノの瞳をした顔 優しい笑顔 やっぱり どんな彼にも敵わないな 回らない頭でそう思った
星導
小柳
深く奥を突かれ 強い快楽を感じたのと同時に 自分の中に欲が 吐き出されたのが分かった 自分の中から彼がいなくなっても その余韻は強く残った
小柳
星導
小柳
自然に開いた口から 彼の名前を呼ぶ言葉が紡がれる
小柳
星導
小柳
星導
頬を優しく撫でられる 赤く染まった頬の彼が 俺にキスを落とす
星導
小柳
星導
小柳
そっけない返事をしてしまう でも、心の中では 彼からの愛を沢山感じていた 柔らかいベッドに横になって ふわふわする頭のまま小さく零した
小柳
驚いたように目を見開く彼の顔を 目に焼き付ける そしてゆっくり瞼を閉じた
明日の朝はきっと 世界一幸せな朝を 迎えられるんだろう
最後まで見てくれて ありがとうございます! R18難しい…… コメント、リクエスト等 待ってます!
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