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いいお話すぎて1000♡にしましたっ ̫ ‹ ᐝ🩷
❥nmmn注意
❥微赤嫌われ、BL
❥桃赤が地雷な人と、純粋さんはお帰りください、
浮気パロ(?)になります。
性別について触れさせていただいています、
赤くんと、青くんは生理男子という設定です
『裏切り』 1.
俺は、愛というものを知らない
いや、分からなくなったというのが正確かな?
高校生の時、何故かいじめられて 何故か、高3の春からモテはじめて、
最初は、嬉しかった
家にも、俺の居場所はなかったし、愛されたことがなかったから
でも、試しでモテ男達と付き合ったりしてみたけど、
みんな、浮気したり、ストレス発散道具にしたり 散々なものだった、
そこからかな、俺が誰も信じられなくなって、 “本当の自分“を隠し始めたのは…
短く切った髪を、腰くらいまで伸ばして
女の子らしい、服を着て
履くだけで、吐き気がするスカートにも頑張って足を通して…
そしたら、先生も『よかった、』って笑顔で言ってたし、
親にも、『やっと普通になれたのね!あなたは、自慢の娘よっ、』って 言ってくれたし…ッ
これで、いいんだよね
でも、『それは違う』って何もない俺を助けてくれた、
ありのままでいいってことを教えてくれた…
君たちの言葉に救われた…
久しぶりに、人を信じれて
一緒にいると、暖かくて
そんな、俺の大好きな5人のメンバー、
そのうちの、桃くん
最古の友達で、出会った瞬間から運命を感じた
一緒にいる時間が長くなる度に、好きになって惹かれるようになってった
君から告白された時、嬉しかった、 でも、過去のことを思い出すと、また同じ事があるんじゃないか
そう思ってしまうんだ…
でも、桃くんはそんなことしないって約束してくれて
だから俺は、そんな君のことを信じた、
なのに、君は裏切るんだねw
やっぱ、俺は本当の意味では誰からも愛されないみたい…、
ピピピピピ
赤
朝起きるのと同時に、腹痛に襲われた…
どうやら、今日からあの日みたい、
むかしは、桃くんがずっと隣にいてくれたなぁ なんてくだらない事を思い出しながらリビングに向かう
そこには、もう桃くんはいなくて少しだけ寂しく思ってしまう…
俺にやれと言わんばかりに、ソファには桃くんのパジャマが雑におかれていて 机の上には、ゴミが散らかっていた…
今日は、会議があるためいつもより早く家事を終わらせ髪を整える、
起きた時より、腹痛が酷くなっていて、薬を飲もうと思ったがちょうど切らしていてなかった…
時計を見れば、9時30分を指している…
10時から開始なのに、っ
30分で間に合うわけない、
もうどうにでもなれッ!と思い、俺はそのまま家を出た、
やっとの思いで、事務所に着いた時には俺は、歩けないくらいお腹が痛くなっていた
赤
赤
紫
紫
赤
紫
明らかに、怒ってる口調… 紫ーくんがこんなに怒ってる時は中々ない、っ
赤
お腹痛い、とりあえず座りたい…
紫
紫
赤
紫
橙
橙
黄
黄
赤
青
桃
青
桃
桃
俺のせいで、空気悪くしてしまった、
俺のせいで、、
会議中
紫
橙
青
桃
やばッ、全然集中できない、、
頭ふわふわするっ
でも、ダメだよここで倒れちゃ…
ただでさえ、俺は遅刻してきたんだから、っ
薬、買って飲んどけばよかったなぁ…っ なんて思いながら、俺は意識を手放した、
赤
青side
隣に座っている赤くんがさっきから、何も喋っていない
さすがにおかしいなと思い、赤くんの方を見れば、
ぐったりと、机に顔を伏せていて呼吸が荒くなっていた、
僕が、大丈夫?と声をかけようとした時…
赤くんが急に倒れた…っ
赤
青
黄
桃
えっ?今、桃くんため息ついた?
桃くんは、赤くんの彼氏じゃないの?
心配じゃないの?
そういえば、ここ最近、赤くんと桃くんが別のタイミングで事務所に来ている、
前までは、手まで繋いで来ていたのに、っ
赤
青
赤
黄
橙
赤
紫
紫
赤
青
赤
青
赤
青
青
紫
桃
青
桃
赤
青
青
赤
青
赤
青
あれ?生理男子のこと、桃くんにしか言ってなかったんだっけ
どうしよう、青ちゃんなら理解してくれるかな?
赤
青
赤
青
赤
青
青
赤
青
青ちゃんの優しさが暖かくて、久しぶりに人の温もりを感じられた…
でも、なんでさっき青ちゃんに生理痛の薬渡してたんだろ? と思い出した、
だって、俺が起きた時にはもう薬なかったし、 前回の生理の時、予備もあったのに今日はなかった
もしかして、桃くんが盗んだ?
青
赤
青
赤
青
赤
嘘、なんならさっきより、お腹が痛くなってきている
青
赤
青
数時間後
桃
青
桃
青
桃
何その会話、w
俺の心配してくれないんだ、
やっぱ、桃くんは俺のこともう好きじゃないんだ、っ
俺っ、桃くんのために色々頑張って来たのに、、
俺が、青ちゃんみたいに素直じゃないから?可愛くないから?
俺はもういらないの?
ねぇ、桃くん前みたいにかわいいって言ってよ、隣にいてよ
居心地が悪くて、俺はお腹痛いのを忘れて全力で走って事務所を後にした…
辛いな…、
消えたいな、誰にも気づかれずに…
あれから、5ヶ月経っても桃くんとの関係は悪くなるばっかだった
赤
桃
桃
赤
桃
桃
赤
部屋に入り鍵を閉めて、
俺は、カッターを持って、腕に赤い線を引く…
ダメなことだってわかってる…
でも、やりだしたら止められなくなっていた、
赤
ここ最近、吐き気がすごくて体調も優れない、
それに、生理もきてない気がする、
何となく、わかってる…
でも、本当にそうだとしたら桃くんにどんな顔して話せばいいのかも分からないし、 現実を受け止めたくない、
だから、その日から俺は、部屋に引きこもるようになった…
桃くんも何も言ってこないし…
このまま、しねないかな何て考えながら寝るのが日課になってきていた
今日も1日同じように過ごすのかな?なんて考えながら動画を見ていた時、
強引に、部屋のドアが開いた…
赤
青
橙
黄
みんなびっくりした表情で俺を見ている
怖いッ怖いッ
やめてッ
桃
一瞬にして、大好きな匂いに包み込まれた…
桃くんと理解するまで時間がかかったけど…
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
俺が、最後見た夢…幸せだった時の夢
でも、もう叶うはずのない夢…
だから、今日旅立つんだ、、
ごめんね、せっかくお腹の中に来てくれたのに…っ
でも、もういいの、
疲れたの、っ
俺は、足元にある箱を少しづつ外側に蹴って
宙にういた。
やっと解放されたんだ、
来世では、幸せになれますように…
そう願いながら、俺はゆっくり瞳を閉じた…、
桃
桃
また、”おかえり”って笑顔で言ってくれよ…っ
❦ℯꫛᎴ❧
盛大に没りました。
下手すぎるんで、12月までに♡1000いかなかったら消そうと思います、
じゃあ、おつぬし、っ!