初兎
初兎
そんな事を言いながら
近くにあった狛犬の銅像を見る
初兎
初兎
そんな事を言っては近くにある川岸に足を掛けた
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
僕の最後の願い
それは 、" 愛されたい "・" 誰かに必要とされたい " ということ
僕は最後の最後まで
神様に味方をして貰えなかった
初兎
そう言うと、僕は思いっきり足を踏み込み
空に向かって身を投げた
三途の川付近 ( ?
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
僕が向こう岸に渡ろうとした瞬間
初 兎 ち ゃ ん 、駄 目 ッ ッ !
僕を呼び止める声が俺の脳内に響いた
その声を聞いた途端 、身体が動かなくなり
強い眠気に襲われた
聞いたことの無い声 ...
一体誰の声なんやろ ...
そう思いながら ... 僕は ...
瞼をゆっくりと閉じる
初兎
初兎
初兎
初兎
初兎
グイッ
初兎
誰かに肘の裾を掴まれた
振り向くと ...
狛犬の耳の男の子が涙目で立っていた
コメント
2件
神だ( 個人の感想 )
すきだあああああああああああ!!