テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

アイツのペットになりました！

第2話 - 第二話　アイツからのプレゼント

326

2024年08月04日

#ワンピース

#ゾロ

#サンゾロ

#サンジ

スイ☔🐺

雨粒

こんにちは～！雨粒です！

雨粒

第一話が意外と好評でした（笑

雨粒

ありがとうございます！

雨粒

それでは、スタート！

たまご君とゾＸさん

コトッ（ゲージを置く。)

ゾＸ

ここが俺の部屋だ。

たまご

ミャ一、ミーゥ…ミャ、ミャャ！？ミャーミャ！！
（玄関のくつも一足しかないし、歯ブラシも１つ…
まさか…一人暮らししてんのかッ！？できるわけねぇだろ！！）

ゾＸ

…？　腹減ったのか？
…あ、エサ買ってきてねぇ…あるものでいいか…

たまご

（オォィ！！猫には毒の食べ物だって多くあるんだぞ！？殺す気か！？
…てか、なんでペットを…キャラじゃねーだろうに…）

ゾＸ

ほら

コトンッ（刺身の入った皿を置く。)

たまご

ミャーウ？（さ、刺身…？)

ゾＸ

俺が捌いた。食え。（習ってねーのに覚えてたんだよな…)

たまご

（さすが…)　…パクッ…ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ゾＸ

美味いか？

たまご

ミャーウ（ああ、)

ゾＸ

そうか、良かったﾆｺｯ

たまご

（！？…笑った！？珍しい！！）

ゾＸ

ネコ、こっちにこい、
首輪つけてやる。

たまご

（名前決めろよ…)

…ﾄｺﾄｺ

カシャン（首輪つける。)　

たまご

（全体的に白色で青い魚のマークの首輪か…なかなかセンスいいな。)

たまご

ミャーウ（で、名前は？)

ゾＸ

ん？あぁ、名前決めないとな…

たまご

ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ゾＸ

優しい卵色のたまご…ってどうだ？

たまご

ｶﾞｸｯ（…まぁ、いいか…)

しばらくして…

たまご

（ゾＸは、買い物に行った。俺の日用品を買うらしい)

たまご

（状況を整理しよう。これまでの様子から見て、
前世の記憶を持っているのは俺だけってことだ。
でも、前世の記憶を完全に忘れたわけではない…）

たまご

（つまり、アイツに前世の記憶を思い出させればいい…
…そしたら他の仲間も見つかるかもしれない…）

たまご

（よっし！取りあえず、アイツがしっかり生活できるように
料理でも作ってやるか！)

たまご

～～🎵　ｶﾁｬｶﾁｬ

たまご

（しっかし…猫の姿だといろいろやりにくいな…)

たまご

（よっし！最後に盛り付けてー)

ｶﾞﾁｬ　（玄関のドアが開く。)

たまご

ｷﾞｸｯ

ゾＸ

…たまご…お前何してんだ？

たまご

（ﾊﾞﾚﾀ一((((；゜Д゜))))

雨粒

終わり～
次回、たまご君はここからどうするのか、
ゾＸはなんでペットを飼い始めたのか、を書こうと思います！

雨粒

逆バージョンスタート！

まりも君とサＸＸさん

コトッ

サＸＸ

ようこそ、俺の部屋へ

まりも君

（一人暮らし…か、さすがに部屋綺麗だな。)

まりも君

（コイツには前世の記憶がないんだな…)

サＸＸ

名前は…

まりも君

！？ﾄﾞｷﾄﾞｷ

サＸＸ

緑で、フワフワしてるから…まりも！

まりも君

💢ｶﾞﾌﾞｯ

サＸＸ

いったぁ！気に入らなかった…？ごめんな…

まりも君

…

サＸＸ

…なんだか【まりも】って懐かしい気がするんだ…

…ある日、心に闇ができた。
大事なものをごっそり抜き取られたような…そんなかんじ。
俺は寂しくって、怖くって…癒やしてほしかった…
だから、ペットショップ屋に行ったー
そしたらmar…君がいたんだよ。
最初はよく寝てんなーって思って、なんだかこのまま君をそのままにして
帰ると闇が広がりそうでー君を飼うことにしたんだ。

まりも君

…

サＸＸ

…お腹すいただろ？今メシ作るからな。

コトンッ

まりも君

ミゥ…！！（ねこまんま！！)

サＸＸ

もっと猫のこと調べて次は最高に美味いメシ作ってやるよ！

サＸＸ

でも、いきなり人の手作りって食わねぇka…

まりも君