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⚠️ワンクッション bl、微Rあり。白×水 次のタップでお話スタートです
僕は稲荷ほとけ。 まぁでもいわゆる"活動名"だ 活動と言っても、今流行りの歌い手というものをしている。チームでやっていてそれなりには人気もあり、リスナーさんもいて、アイドル的存在だ。 つまり、恋愛も禁止だ―。
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僕が名前を呼んだだけで今にも飛んでいってしまいそうなぐらいふわっとした微笑みを浮かべる君。 その笑顔だけなのにいつも胸の奥がきゅっとなる。
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そう言いながら目を合わせてくる
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"付き合ってる"その言葉を聞いただけでいつもどこが焦りを感じるような、体のそこからジリジリと熱くなって行くような喜びとドキドキを感じる。 そう。僕らのチームは歌い手だから恋愛は禁止。もちろん同性愛も。けど何があってこうなったのやら…… 今僕らは誰にも言わずに秘密で付き合っているわけだ。 元はと言えば、先に好きになったのは僕だったな……
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水
この通り僕らは秘密にしながら付き合っているが、仲は良い。まぁそれは初兎ちゃんが優しすぎるのが理由なのかもしれない。けど最近はそれが悩みだ。それじゃ物足りない……付き合って1年も経っているのに……
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そう、僕らはフレンチキス以外それ以上のことをしたことは一切ないのだ
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スマホの画面を見ながら呟いた。
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水
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普段は長袖のスエットにズボンしか夜は履かない。 けど今日は恥ずかしいけど勇気を出して短パンにオーバーサイズのTシャツを着てみた。女の子みたい… でもこれで少しでも初兎ちゃんが僕に興味を持ってくれるなら………
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水
やっぱりキモかったかな…
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水
恥ずかしくて死にそうになりながら必死にスマホの画面を彼に向ける。
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水
あぁ…こんなはずじゃないのに… 恥ずかしさと悲しさで目が滲んで最後までいえなかった。
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初兎ちゃんがそう言った途端一気に視界が回転した。
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一瞬で涙が引っ込んだ。
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目の前には面白がっているような、照れているような顔をした初兎ちゃんがいた。僕が怪我をしないようしっかり頭を抑えて押し倒していている。そういうところがずるい……///
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僕が頑張ってキスを落とすと唇を舐めて来た。びっくりして軽く口を開けてしまったその隙に…
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急に舌を入れてきた
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舌を絡められている… なにこれ、、頭がふわふわして何も考えられなくなる…体じゅうがジリジリ熱くて気持ちいい……
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やばい…… 頭がぱちぱちする…脳が溶けそう……やめてって言いたくてもいえなくて、体に力も入らなくて初兎ちゃんに持たれかかってしまっている。
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全身がバチバチする。酸素が回っていないのかクラクラしてきた。 怖さと快楽が一斉に来て頭が混乱する
水
全身に電流が走る感覚がする。 もう今何をされてるのかも理解できない。 頭もぱちぱちして生理的に涙が出てきて、瞼が重くなっていく。
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2人の間は銀色の糸が引いている
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終わったあとでもまだフラフラする… 気持ちいいしか頭にない… その後は記憶にない
そのまま疲れて初兎ちゃんに持たれかかったまま意識が遠のいて行ってしまった。
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薄れていく意識の中で優しい大好きな笑い声が聞こえた……