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あいつは俺の名前を知らなかった。
しかしそのくせ"死柄木弔"のことは知っていた。
俺がその名前を名乗ると、決まって「それは君の名前じゃないだろう?」と無垢な顔をした。
だからなのか、彼奴は俺に対し"君"以外の二人称を使ったことがなかった。
因みに、俺もあいつの名前を知らなかった。
1度名乗れと聞き出した事もあるが、俺があいつの言う"名前"とやらを名乗らない限り、あいつも名乗る気はないらしかった。
それから面倒くささと、ここで意地になるのもあいつの意中に嵌っている様な嫌や心地がして、それ以上は話題に出さなかった。
故、俺もあいつに対し"お前"以外の二人称を使ったことがなかった。
から始まる死柄木弔生活 以下こんな感じの雰囲気で会話して欲しいな〜〜〜くらいふわっとした会話文達
夢主
夢主
夢主
夢主
死柄木
夢主
死柄木
夢主
死柄木
夢主
死柄木
夢主
死柄木
死柄木
夢主
夢主
夢主
夢主
死柄木
夢主
夢主
夢主
夢主
夢主
死柄木
死柄木
夢主
夢主
死柄木
夢主
あいつによって、 どうもいつの間にか俺の目的は "衝動のままに破壊すること" から "全て終えた後を彼奴と暖かく過ごすこと" へとすり替えられていた。
いつかに諦めた将来を、彼奴の目を通して見てしまった。
ああ、もう、どうしてくれる。
頭が、身体がぐちゃぐちゃだ。
全部あいつが悪い。
全部あいつに無茶苦茶にされた。
どうしようもない。
もう仕方がない。
どうしてこうなったんだ。
いつからこうなったんだ。
だって、あいつが、
あいつが、俺の事を好きすぎるんだ。
当てられたんだ。
違う。
俺があいつに居場所を見据えてしまった。 あいつが懲りずに居座り続けるから。
いやそれも違う。
許したのは俺だ。
これも違う。
もう兎に角あいつのせいだ。
死柄木
夢主
死柄木
夢主
夢主
死柄木
死柄木
死柄木
夢主
夢主
死柄木
死柄木
夢主
死柄木
死柄木
終始死柄木sideでストーリーが進んで、最終話目前でやっと夢主の名前が分かる的な新感覚(?)夢小説。 男"主人公"とは???って感じだけどおもろそうだから誰か書いて頼む。 個人的に死柄木弔の夢は夢主が死柄木弔を篭絡して可愛がる展開になりがちなんですけど ただただあっっったけえやつも見てえよな…わかるよ…
以下、設定とか
【夢主】
死柄木弔に必要なものは 朝起きて美味しいご飯食べて、 暖かい陽の光を浴びながらお散歩して、 疲れたら公園でそよ風に吹かれながら休憩して、 帰ってきたら好きなゲームして、 しっかりお風呂に入って、 程よく疲れて眠る、何気ない日常だと思うんですよ。
こいつは放浪癖で決まった職にもつかず家もなくふらふら生活してる 一般人ともヴィランとも言い難い人間で、 ヒーローともヴィランとも違う、また別のステージで死柄木と対話することができる希少な存在。 ヒーローとは対立してるし、 ヴィランは(スピナーはちょっと雰囲気違うけど)悪の道を進む仲間。 だからこそこの、ヴィランのように社会の枠から外れてるが、 ヴィランでは無いと言う微妙なラインの人間とであれば 他とは違った心持ちで会話できるんじゃないかな死柄木弔も。
昔から人の生活リズムに馴染めないくて、odリスカ拒食抜毛火傷自傷etc、色々してきた。 回り回ってふらふら生きることで今はそれなりに精神衛生が整っている。 死柄木弔がやべぇって言うのは理解してたけど毎秒明日死んでも構わん精神で生きてるので傲岸不遜、我行我素に振舞ってた。 冷静になって考えると普通に途中で死柄木に殺されてんじゃね?とか思ったけどそんなの関係ねぇ。 これは夢小説だぞ。
死柄木とは仲良くゲームしたり、海をぼーっと眺めながらだべったりする。
【死柄木】
完全に絆された。 チョロい。 物心ついて間も無い頃からAFOに思想誘導されてるんだから今更絆されるわけないだろとかそう言うのは気にしたら負け。
自分ははみだし物で、自分を自分たらしめる何か大切な部分が満たされず、 そうして自分一人では抱えきれず、目につくもの全て壊すことで発散している。 死柄木は、心の奥底では現状に多少の憤りを感じていたはずで、(少なくともAFOに拾われて間もない頃は) その憤りの感情に頭も心も耐えきれなくて、感覚がバグって原作の死柄木になったのだと思う。 そうやってヴィランになる上で不必要な感情と記憶(良心とか倫理観とかヒーローになりたかったとか)には蓋をした。 嫌なものは見ず、感情が昂ったら暴れる、 その現状を自分のせいにしてしまえば簡単だがそれはキリがなく精神が耐えられないので、 他者と世界のせいにして、また壊す…まさに無限ループッ
夢主は自分のしている行いを肯定も否定もしないので心地いい。 そうやって少しずつ死柄木は憎しみ以外の感情を与えられ、 気づいたら一人じゃ立っていられないくらい夢主のことが好きになってて欲しい。