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作者
作者
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理想の姿とはなんだ
勇敢で悪人すらも助ける人物か？
他人のために全力を尽くせる人物か？
それとも
全てにおいて最強のナンバーワンか？
例えどんな理想でも良い
全てだ
全ての理想の指輪を集めたものには 理想の姿をかなえてやろう！
さぁ言え！
お前の理想を！
修
頭に痛みが走り、右手で頭を抑える
なんだろう、変な夢を見ていた気がする
竹岡
修
痛みに耐えながら、僕は顔を上げて前を見る。
修
目の前にはスパゲッティを頭から被ったお客様がおり、 こちらを笑顔で見ていた。
ガシッ！
音でも分かるような強い力で肩を掴まれ、僕はゆっくりと後ろを向く
店長
修
ニコニコの店長がこちらを見ているが、体からは火山が噴火したような 怒りオーラがただ漏れており、僕は愛想笑いしか出来なかった
店長
この後、僕にはクビという言葉を叩きつけられた
修
バイトがクビになったことで僕は悲しみに溺れながら 橋の上で自棄酒をしていた。
竹岡
修
アルコールと悲しみで感情の制御が自分でもできなくなっており、 自暴自棄になっていたと自分でも考える
竹岡が僕の体を抑えて、近くの公園に連れて行こうとしたが 酒に溺れた僕はその間でも大声で泣きながら暴れていた。
正直に言って、あれほどカオスな自分は初めて見たと思う
15分後
竹岡
修
修
竹岡
竹岡さんはそう言い、僕の隣に座ってくる
この人はいつもこうだ、僕が大変な目に合うと誰よりも速く助けてくれる。 本当に後輩思いの人だ
竹岡
修
竹岡
修
僕はスマホを取り出して写真フォルダを開く
修
竹岡
修
修
竹岡
修
スマホを竹岡に渡し、まだ自分がスタッフだった頃の写真を見せる
修
竹岡
修
修
修
竹岡
竹岡
竹岡
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通話
00:00
竹岡
修
竹岡が立ち去る
修
修
じっとしているのが嫌になり、立ち上がって公園周辺をうろつきまわる
修
ゴンッ！(頭と頭がぶつかった音)
？？？
修
修
目の前には、帽子を深くまで被った女性がおり、白い髪がちらついている
修
？？？
女性が帽子を取り、目が合う
修
白上フブキ
修
白上フブキ
作者
作者
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