主
主
主
主
主
主
主
主
主
日帝
動きたくない
何もしたくない
何もできない
誰かを助けることも
誰かの役に立つことも
日帝
日帝
謝らなければ
今朝は、酷いことを言ってすまないって
それで、あの日の事を..打ち明け..
まだ心配して欲しいんですか?
どれだけ迷惑を掛ける気?
兄さんがそんなだから父さんは死んでしまったんですよ
お父さんを返してよ..お兄ちゃん..
日帝
日帝
日帝
私じゃなければ..もっと上手くやれていたのに
最低な兄だな..
にゃぽん
日帝
なんとか体を起こす
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
にゃぽん
日帝
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
日帝
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽんが目の前で泣いている
なのに、何故私は何も言わない?
どうして、何もしようとしない?
..あの時と、同じだ
まるで、時が止まったかのように
口も、体も、動かない
ただ、目の前で眺めているだけ
いつまでも、変われない
最低だな
日本
日本
日本
にゃぽん
日本
..流石日本、だな
結局、また何もできなかった
日本
日帝
お前が何もしなかった
だから泣いた
お前が泣かしたんだ
あの日、父上を殺したみたいに
日帝
にゃぽん
日本
日本
日帝
日帝
ダッ
日本
にゃぽん
日帝
日帝
汗と共に涙が頬を伝う
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
気持ちがスッと楽になった様な気がする
重かった体が軽くなり、囁き声が消える
過去の過ちを、取り返す時が来た
もう二度と、誰かを悲しませることがないように
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
ザザーン..
これから死ぬと思うと、少し怖いな
父上も、こんな気持ちだったのだろうか
けど、何故だろう
父上が私の側で見守ってくれているような気がするんだ
こんな所に居るはずはないのに
あぁ..父上の声がする
厳しくて、優しくて
とても、懐かしい声が聞こえる
息が苦しいはずなのに、不思議とこの場所が心地よく感じる
父上によく似た安心感に包まれながら
温かい海の底へと、静かに沈んでいった
...
...
...
..きろ!か...てに死ぬ...て許さ..え!
..兄ちゃ..起き...ねがい..
...さん!...きてください!
..誰かが呼んでいる
ここは、俗に言うあの世って奴か?
..でも、何故こんなにも体が冷たいのだろうか
しかも頭痛も酷い..
灼熱地獄の逆で、氷結地獄とかそんな所だろうか
少々怖いが、目を開けてみるか..
日帝
日帝
日帝
にゃぽん
にゃぽん
日帝
日帝
日帝
日本
日本
日帝
日帝
日帝
アメ
日帝
ようやく自分がベッドに横になっていることに気づいた
日帝
アメ
アメ
日帝
アメ
日帝
日帝
アメ
日帝
アメ
看護師:ないはず..なんですけどね
アメ
日帝
アメ
アメ
アメ
日帝
アメ
日帝
そして、私は目を閉じた
コメント
1件
ににににに日帝様ぁ!?だからGPS付けといた方が良かったんだ!そしたら私が駆けつけて!日帝様と結ばれ…うひひひひ←きも