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涙が止まらない( ˣ - ˣ ) 感動したァ!
緑
黄
緑
黄
緑
黄
緑
黄
黄
緑
黄
黄
緑
緑
黄
緑
黄
緑
黄
ある日、黄ちゃんは引っ越すことになった
緑
黄
緑
黄
黄
緑
黄
黄
黄
黄
緑
黄ちゃんとお揃いのピアスを貰った。
これがあれば、俺は耐えれることが出来ると思う
緑母
緑
黄
緑
黄
緑
緑
黄
緑
黄ちゃんが見えなくなると、俺は直ぐに戻った
緑母
緑
緑母
緑
緑母
緑母
緑母
緑
緑母
緑
緑母
緑
緑
緑
黄ちゃんがいなくなると、俺に味方はいなくなった
大人になるその日まで、案外早かった
きっと、この場所にいれば来てくれる
緑
緑
黄
緑
黄
緑
黄
緑
黄
緑
黄
緑
黄
黄
緑
緑
黄
緑
黄
黄
黄
緑
緑
黄
久しぶりに撫でてくれたその手は、懐かしいような暖かいものだった。
ある日、黄ちゃんがとあるものを見せてきた
黄
緑
黄
黄
緑
黄
緑
それから俺らは、オーディションに受かった。
正直、驚いた。
受かると思っていなかったから
桃
桃
紫
紅
水
緑
黄
桃
紫
紅
水
黄
緑
桃
黄
黄
黄
桃
紫
黄
紅
黄
水
緑
黄
段々俺も慣れて言って、普通に喋れるようになった。
毎日が楽しかった。
その毎日が崩れたのは、
俺のアンチのせいだった。
緑
いつも通りの生活をしていた
緑
緑
緑
桃
緑
緑
緑
桃
緑
初めて聞いた桃桃の怒鳴り声に驚いた。
緑
ズーンとした重い空気。
その重い空気を破ったのは、リーダーである桃桃だった。
桃
緑
桃
桃桃に見せられたものは、ありもしない俺が書いたであろうメンバーに向けての暴言だった
勿論、俺が書いた訳では無い。
桃
緑
俺は、返事をすることが出来なかった
桃
緑
喉の先まで出ているのに、そこから先が出てこない。
「違う。」そう言いたいのに
紫
紅
水
水
黄ちゃんだけは信じてくれると思っていた
黄
緑
自分でも驚くほど掠れた声が出た
やっぱり…、俺は幸せになっちゃいけないんだ
唯一信じれてたのに
酷い、酷いよ
緑
俺は会議室から飛び出した。
もうここに居ていいはずがない。
ここは俺のお気に入りの場所
すごく綺麗で、心が暖かくなる
緑
もう俺は、どうでもよかった。
1番信頼してたた黄ちゃんにあんなこと言われたんだ。
もう生きていけない
緑
黄
緑
緑
幻覚に決まってる。
緑
緑
海の流れに身を任せ、下へ下へと潜っていく。
次第に息ができなくなり死ぬだろう。
俺の死に方は、こんなんでいいんだよ
誰にも気にかけて貰えず、死ぬ。
そんなので…、いいんだよ
結局、俺を愛してくれる人なんていないんだ
緑
あれから数年後、緑が死んだということが分かった。
なぜ俺は何もしてやることが出来なかったのだろう。
信じてやることが出来なかったのだろう。
黄
黄
緑は、こんな気持ちやったんやね
冷たくて、苦しくて…
誰も手を伸ばしてくれなくて。
苦しんで苦しんで苦しみ続けた後に、辿り着いた結果だったんだね…。
ごめん…本当にごめん
黄