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呼び出しから数週間が経過した 2限めの事
いつも通り汚されてる机 置かれる花瓶とガラスの破片 コチラを嘲笑う人
この生活に慣れ始めてしまっている自分も存在する
どれだれ慣れたからと言って痛くないわけじゃないし悲しくないわけでもない
花園 エリカ
トラゾー
トラゾー
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
誰も何も信じてくれない
いくら否定したって意味がないことを知った時否定する気力も無くなってただこの時間が過ぎるのを怯えて待つしかない
なぜ俺がこんな思いをしなければならないのか今でも全くわからない
ぺいんと
目尻が熱くなっているのを感じ取った俺は必死に涙を我慢しかなかった
大人数
地獄があるならそれは此処だ
キーーコーーカーーコーー キーーコーーカーーコーー
今日はどうしてもあの空間に居たくなくって3限目の始まりのチャイムを屋上で聞いている
ぺいんと
ぺいんと
授業を休んでしまったと言う罪悪感がとてもあるがあの教室はとても息が詰まって苦しい
ガジャ
ぺいんと
この地獄が永遠に続くなら今此処で…… と言うのも悪くはないと思う
ぺいんと
みどり
きょー
ぺいんと
授業中なので屋上に誰もいないかと思ったら同じく授業をサボっているきょーさんとみどりくんと鉢合わせてしまった
だから俺はすぐにフェンスから離れて2人の方を見た
みどり
ぺいんと
きょー
ぺいんと
きょー
ぺいんと
みどり
ぺいんと
きょー
みどりくんの表情は誇らしげで喜んでいた
初めは授業を休むのに罪悪感があったが2人と話しているとそんなものは消え去っていた
ぺいんと
この今の空間は昔の日常組のみんなと一緒にいる雰囲気に少し似ており居心地が良かった
みどりくん視点
キーーコーーカーーコ キーーコーーカーーコー
ぺいんと
チャイムがなり終わり3限目の終わりの音が聞こえた
きょー
ぺいんと
チャイムが鳴った一瞬の間ぺんさんの表情が暗くなったがすぐに笑顔で僕達に話しかけた
みどり
きょー
ぺいんと
ぺいんと
みどり
きょー
ぺいんと
ガチャ
一見嬉しそうに屋上から出て行ったがその姿は心配させない為に元気を出して演じているようにも見えた
きょー
その姿はまるでらだぉくんがボクたちに隠し事するそれと似ているものを感じた
きょー
みどり
きょー
みどり
きょー
みどり
僕たちがいなかったらあの人はあそこでなにをするつもりだった…?
一年
みどり
此処の問題をえー、じゃぁミドリ
みどり
みどり
おーいミドリ?
きょーさんと話しながら教室に戻ったがボクの頭の中では先程のぺんさんの言動を考えないことがない
なんだかこのままだと手遅れになってしまうようなそんな気がして色んなことを考えてしまう
みどり
ミドリ!!
みどり
モブ先生
考えて事をしていたせいで先生に呼ばれていたことを全く感じ取れなかった
みどり
モブ先生
みどり
モブ先生
モブ先生
この先生は何やかんだ軽い先生なので答えさえ合っていれば特に気にしてない様子だ
みどり
レウ
みどり
レウ
みどり
レウ
レウ
みどり
レウ
みどり
レウ