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ずっと一人だった。
小さい頃に、お母さんが亡くなってから
お父さんはあまり家に帰ってこなくなった
学校では、片親というだけで 腫れ物のように扱われ
一人孤立していた。
そんなある日だった
まだ小さい君に出会って全てが変わった
律(幼少期)
話しかけてくれる人なんていなかった
そんな君に興味をもったんだ。
暇な日は毎日遊んだ。
君を知りたいと思ったから
律(幼少期)
律(幼少期)
律(幼少期)
律(幼少期)
その言葉で分かった
君も同じで一人だったんだ
奏人(幼少期)
だって、
もっと、もっと、 君のこと知りたいと思ったから
君を知れば知るほど 好きになっていく
これが恋なんだ。
キラキラしてて、
毎日が楽してくて、あたたかい
僕の一番は君なんだ
律と出会ってから1年経った頃
律も小学生になった。
一緒に学校に行けて一緒にいられる ことに喜びを感じていた。
奏人(幼少期)
律(幼少期)
奏人(幼少期)
クラスメイト
律(幼少期)
律(幼少期)
奏人(幼少期)
律(幼少期)
奏人(幼少期)
だけど
僕と違い社交的な律には すぐに友達ができた。
二人の時間も減ってく
二人だけだった世界に 一人残されたように感じる
なんで?
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんでいなくなっちゃうの?
はなれるの?
一人にしないで
キラキラしたきもちが 黒くどろどろしたきもちになっていく
このきもちはなんなの?