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3件
これって、最終ゆあるなですか...? 私ゆあるな苦手で、、ごめんなさいたまにこういう欲望言っちゃうんですよ...> < ՞
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今日は泣いてばかりだな。 るなったら笑顔…笑顔…
そうやって思ってるのになかなか笑顔が作れない。
すると、病室の前で待っていたのあちゃんは私を見てまた背中をさすってくれた。
のあちゃんの暖かい手に、更に涙が出る。
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のあちゃんはいつも優しい言葉をかけてくれる。 るなものあちゃんみたいな素敵な人間になりたいな
数分後
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私はコクリと縦に頷く。
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のあちゃんはずっとるなの話に耳を傾けてくれる。
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何でこういう時だけ笑えるの? でも、るなは無理に笑うしか無かった。 笑わなかったらきっとまた泣いてしまうから。
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本当にるなって駄目な人間だと思う。 何でゆあんくんが記憶喪失になってるなは無事なの…?
ゆあんくんみたいに優しい人間が何で不幸になるの?
ゆあんくんが記憶喪失になるくらいだったらるなが記憶喪失になればよかった
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そうだよ、るなが轢かれれば良かったんじゃないの…?
そ…
う…だ
、
____R 母
____R 父
死ねば良かったのに
____R 母
____R 父
____R 母
____R 父
____R 母
____R 父
____R 母
お母さんとお父さんは私が憎いから…
嫌いだから…
私が誰かを好きになったって誰からも愛されない
むしろ不幸しか及ばないのかも…
だったら…るなは…
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普段怒らなくて泣かないのあちゃんが珍しく声を荒げている。
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のあちゃんの瞳の奥には強い強い
”決心”があった
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泣かないって決めてたのに…
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のあちゃんの優しい笑顔と、暖かい手に涙が止まらない。
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るなは、のあちゃんに負けない笑顔で笑った。
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あれから2週間。 ゆあんくんは退院したらしい
でも、、
ゆあんくんが学校に来ることは
無かった
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すると時は過ぎあっという間に小学校を卒業したー。
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のあちゃんはるなを必要としてくれる。
のあちゃんは、私の大好きな親友。
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結局
ゆあんくんがあれから現れることは無かった
でも。
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自分の目標を立てることが出来た。
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それは…
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すると、大好きな親友は私に優しく笑いかけてくれた。
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するとのあちゃんは笑顔で答えた。
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そしてのあちゃんは足を進めた。
のあちゃんにとって大切な人って誰なんだろう…?
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するとのあちゃんは振り向いて、歯を出して笑った。
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るなの答えはもう決まっていた
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るなはこの笑顔を一生隣で守り続けたいと思った。
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クラス表は人でごった返していて、背が小さい私たちは、埋もれてしまいそうだった。
すると”ある人”に目がいった。
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赤のメッシュがかかった黒と赤色の髪の毛。
赤色の瞳。
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あの声。
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ずっと逢いたかった人。
行きたかったお見舞いも辛くて行けなかった。
3ヶ月ぶりくらいに見る彼の顔は全く変わっていない。
変わってるのは…
大切な人しか覚えていないこと。
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久しぶりに呼ぶ大好きな彼の名前。
前なら、あの隣にるなとのあちゃんがいたのかな…?
前は近かった距離も、今は遠く感じる。
ゆあんくんが一瞬此方を振り向いた。
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ゆあんくんと目が合ったような気がした。 でもすぐにお互い目を逸らした。
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ずっと突っ立ってるるなを変に思ったのか、のあちゃんが振り向く。
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…そうだよのあちゃん。
ゆあんくんがいるんだよ…!
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するとのあちゃんはクラス表に目をやると、驚いた様な表情をした。
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前の自分なら頷いてた気がする。
でもるなは…
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変わりたいから…
いつかゆあんくんにとって大切な人って思ってもらえる様に…
自分で頑張りたい
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クラス表に向かって歩いている途中のあちゃんが口を開いた。
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るな達は顔を見合せて笑った。
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るな達はさっきやっとクラス表に辿り着いた所。
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でもクラスに親友がいるのはすごい心強いし、一人ぼっちになるよりか全然マシ。
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ゆあんくんと同じクラス…!? このクラスでやっていけるか不安です…> <՞ ՞
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のあちゃんは納得したように頷く。
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るな達は新しい教室へと足を進めた。
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教室を見回すと、ゆあんくんが既に友達が出来たのか後ろの席のこと話していた。
すると、ゆあんくんは此方に気が付いたのか、こっちに向いて走ってきた。
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私たちの声がハモる。
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私を見て、声をかけてきたゆあんくん。 やっぱり初めましてなんだね、、。
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そっか。ゆあんくんはのあちゃんを大切に想っているから覚えてるんだ、、。
るなのことは大切に想っていないから、覚えてないんだ、、。
って…!そんな暗いこと考えちゃ駄目だ!
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のあちゃんが慌てたように私を紹介してくれようとしてくれたので私は名前だけ言った。
するとゆあんくんは私の大好きな笑顔で笑いかけてくれた。
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太陽みたいに眩しい笑顔。 るなはその笑顔を見られるだけでも幸せ者なんだと実感した。
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久しぶりに名前を呼んで返事をしてくれたなぁ… 何だか事故が起こる前が恋しい。
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のあちゃんはもう既に自分の席を見つけたらしく、話しかけてきた。
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のあちゃん…ゆあんくんの隣なんだ…いいなぁ…!
って!るなは隣の人に自己紹介でもしとこうかな…!
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??
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眼鏡をかけた黒髪の真面目そうな彼は私を見て、冷たい目で見てくる。
____M 👓
この人反応を見る限り冷たい…!
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軽々しくそういうもふさんは天才なのでしょうか…?
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あっ…!もふさんの笑った顔初めて見た…! 意外とかっこいいのに…!ってるな何考えてるんだ!?
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____M 👓
隣の席になったもふさんと仲良くなれて、少し安心した。
もふさんと話していたら、担任の先生が入ってきた。
担任
わーと歓声が上がった。 眼鏡をかけた細くて少し背が少し大きめの優しそうな先生。
担任
そしてどんどん一人一人の自己紹介が始まる。 一人が自己紹介し終わったらみんな拍手をしたりよろしくって声をかけてたりもしていた。
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ゆあんくんが自己紹介し終わったら女の子たちから黄色い歓声が上がっていたし他の子達よりか拍手が大きかった気がする。
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ついにのあちゃんの番が終わって私は大きな音で拍手をする。
そして、のあちゃんの隣の席らしき男の子も…
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可愛らしい雰囲気を放った男の子の名前はどぬくくんって言うらしい。
そして、どんどん順番は進んでいき、もふさんの番に。
____M 👓
拍手が終わり、次はついに自分の番に…! 私は慌てて席を立つと自己紹介をする。
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そして拍手が起こった。 変じゃなかったかな?するとゆあんくんも此方を見て拍手をしてくれていたのを見て緊張がほぐれた。
担任
それから先生の話が続き、休み時間が始まった。教室はわいわいと賑やか。私は教室を出てある人の所へと行った。
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____R ❄️
私は屋上は呼び出されていた。
??
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