この世界には、
奇病
というものがある
奇病には、様々な種類がある
一般的に多いものは、
花吐き病だ
花吐き病には治療法がある
それは、愛し合うことだ
僕もまた奇病に罹ってしまった
病名は、
流星病
この流星病には、
治療法がない
理由は単純で、流星病は奇病の中でも
罹る人が滅多に居ないからだ。
一度発症してしまったら最期
小さな星のかけらになってしまう。
それも、金塊病のように
徐々に体が金になってしまうのではなく
突然、星のかけらになる。
星のかけらになった死体は、
売却すると10億の価値になる。
僕が生きてるこの時間には、
なんの価値もない
なのに、僕が死ねば10億の価値がつく
理不尽だよね..
大森元貴
大森元貴
これは、まだ僕が生きていたころの
物語だ
コメント
5件
めちゃくちゃ楽しみです!!待ってますね☺️
見たことの無い奇病だ!メッッチャ楽しみにしてる!! 途中の絡みも大好きwwww✌️