ボクは戦闘は全くできない館の魔女にしたら最弱の使い魔だ
最弱故に与えられる仕事はそう多くなく館の模様替えぐらいが丁度いい
しかし、ボクは他の仲間にできないもう一つの性質がある
みどり
ドロドロとコンちゃんの血が広がっておりその血は真っ黒で墨のようにも見える
みどり
人間を沢山殺し、強くなるのは魔女だけではない
元々ボクには仲間を復活できる能力が備わってはいたが力が足りず最近までは使えなかった
みどり
呪文を唱えるとあたりに散らばった血が一箇所に集まっていく
みどり
そう思ったボクは自分の肌を近くの石でおもいっきり切り血を出した
幸いにもボクたち使い魔は普通は痛みがないので躊躇しなくても大丈夫だった
コンタミ
身体が形成されたが力不足なのか一回り彼の体が小さい
みどり
コンタミ
みどり
コンタミ
一瞬彼はなぜ自分が生きているのかわからなかったがすぐに察したらしくお礼を言った
コンタミ
みどり
コンタミ
パチッ
場所があそこだと寒いので自分の最も力が出せる場所に戻って来た
コンタミ
みどり
コンタミ
コンちゃんは笑いながらボクに話しかけてくれたが傷がそんなに笑ったら開くだろう
みどり
コンタミ
みどり
コンタミ
みどり
ボクはその部屋に有無を言わさずコンちゃんを放り込んだ
多分館の魔女がいる限りあそこが1番安全な場所なので負傷者が出た時はまた入れよう
場面は変わりクロノアVSきょー&レウ
僕ときょーさん2人がかりならすぐに終わると思っていた
しかし今まで館の中で出会って闘った魔法少女の中でも彼はとても強い
クロノア
レウ
しかし相手は責めることはできず守りを固めて時間稼ぎをしているように思えた
金豚きょー
金豚きょー
レウ
金豚きょー
此方としても時間を稼いでくれた方が称賛が高いと感じているので必要以上に攻めたりしなかった
館の魔女の手下。その役割は誘導
魔女の結界の中で大体初めに出会い 指定された場所に誘導する
それが根本…つまり僕の全てだ
それを行うためには相手が警戒しない姿形になり惑わし誘惑し殺す
戦闘中に何度か彼の弾丸を受けた。
そして弾丸はソールジェムからできたモノなのでそこから少しの記憶を見ることはさほど難しくなかった
レウ
記憶を見る利点は姿を似せるだけではなく性格も少しだけでも似せる為だけだったが少しだけ彼の生き様に同情はしても良いと思った
レウ
パチ
目を開けると先程より少し背丈が小さくなったと思う
レウ
金豚きょー
らっだぁ
金豚きょー
前から少し引き気味の彼がやって来てクロノアという少年をマフラーで押さえ込んでいた
金豚きょー
らっだぁ
レウ
らだはそのまま魔法少女を握り殺すと思っていたが喉を掻き切っただけで済ました
レウ
らっだぁ
クロノア
金豚きょー
らだは穏やかな顔をしているが内心ガチギレしているのが雰囲気で伺える
レウ
金豚きょー
らっだぁ
らっだぁ
クロノア
レウ
レウ
らっだぁ
金豚きょー
らっだぁ
コメント
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うっふぅぅう⤴︎︎︎⤴︎︎大・正・解💕 らっだぁ性格悪っw(まぁ、そういうのが好きなんですけどね)