ryok
ryok
僕は走った
あーあ。
「楽しい」って感じちゃった。
後からが辛いのに。
僕は意を決して教室に入る
H男
I女
J女
僕は見ての通り虐められてる
H男
H男
髪が長くて気持ち悪いからというのが事の発端
僕のやりたいことをやってるだけなのに
お願いだから放っておいて欲しい
呆然としていると後ろから蹴られた
どかっ
ryok
K男
L先生
先生の掛け声で皆のいじめは止む
でもこれは「終わった」のではない
むしろ「始まった」のだ
どかっ
ryok
授業中は僕の椅子を後ろから蹴ってきたり
後ろから消しカスが飛んできたり
たまに消しゴムごと飛んでくるなぁ
そしてみんなが俺の頭に向かって投げ終わると女子たちが俺に話しかけてきて
M女
M女
J女
I女
そういうと女子たちは俺の髪の毛を引っ張ってくる
ryok
M女
M女
M女
そう理不尽な事を言われて腹を殴ってくる
ryok
これだけ騒いでいるのに先生は見て見ぬふり
それか
L先生
何故か僕が怒られる
ryok
先生が近づいてきた
L先生
僕が虐められてるっていう認識あったのかよ...
L先生
僕の髪を掴んで引っ張ってきた
ryok
パッと手を離した
がたんっ!!
L先生
L先生
L先生
うぃーす
...なんだよ、それ
俺、もう救いようないじゃん
僕のいじめはいつになったら止むんだろう
苦しい
悲しい
キーンコーンカーンコーン
俺は終わりのチャイムがなると即座に帰る
じゃないとまた虐められるからだ
若井視点
hlt
藤澤さん...可愛かったなぁ
mtk
もっと藤澤さんのこと知りたい
mtk
でもなんで「またいつか」って言ったんだろ...
mtk
hlt
mtk
hlt
mtk
hlt
mtk
hlt
mtk
hlt
mtk
mtk
mtk
mtk
hlt
mtk
mtk
mtk
hlt
mtk
mtk
hlt
mtk
hlt
コメント
2件
わくわくわくわくわく