この作品はいかがでしたか?
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僕は、遂に高校生になるんだなと思い、入学式の話を聞いていた。
叶雫
なんて、思いながら、校長先生の様子を見ていた。
そう、校長先生が言うと、何人かの先生が舞台の上へと上がった。
あまり遠くは見えないため、ぼんやりとその先生たちを見ていた。
ベリアン
叶雫
ハウレス
ルカス
叶雫
僕は、嫌な予感を感じながら、他の先生のスピーチを聞いた。
ミヤジ
ハナマル
ぱちぱち、と舞台の下から沢山の拍手が響き上がった。
が、その中で僕は拍手をしなかった。
いや。出来なかった
叶雫
数多いことを考えながら、話を聞いていたら、いつの間にか入学式は終わっていた。
クラスに入った時は、ざわざわと喋り声が聞こえてきた。
僕は、そんな話を小耳に挟みながら窓の外を見ていた
確かにみんなは、顔面国宝級のTheイケメンだからな。
なんて考えながら先生を来るのを待った。
ざわざわしている教室を静まらせるかのように、がらがらと教室のドアが開いた。
ハナマル
生徒たちは、ハナマルの姿を見た瞬間に黄色い歓声が上げた。
何処出身のやつ!?や、彼女いそ~wという声が多数上がった。
その様子を横目に僕は、興味無さげに外を見続けた。
ハナマル
なんて雑談を生徒とハナマルはしていた。
ハナマルは、生徒たちとの雑談を一旦切り上げ、出席確認をし始めた。
ハナマル
ハナマル
叶雫
ハナマルは、僕の名前を呼んだ瞬間一瞬だけ、にやっと笑った。
僕は、なるべく学校では関わりたくないため、声は最小限に抑えた。
出席確認をし終わったハナマルは、あ、そうだ。と言いクラスをざわつかせた。
ハナマル
叶雫
と、心の中で同意した。
ハナマルが、入っていいぞ~と言った瞬間、またクラスの中に黄色い歓声が上がった
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ♡ × 50
コメント
2件
あくねこ…初めてみようかな?(笑