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『俺と付き合ってほしい』
予想外すぎる言葉だった。
私には〔高嶺の花〕と言うプライドがあるから今まで恋愛には全く縁がないと言っていいほど恋をしていなかった。
もちろん好きな人も彼氏も人生で1度もいた事がない。
小 林 一 花
森 田 琉 聖
頭が痛くなってきた。 こんな恋愛ってアッサリしているものなの?
小 林 一 花
レポートを見つけたかっただけなのに、 ただそれだけで戻ろうとしてたのに。
時間が刻々と過ぎていく。
森 田 琉 聖
まさかの一目惚れ…? 垢抜けて良かったのか悪かったのか… 内心どういう感情なのか分からなかった。
流石に急展開すぎる。
小 林 一 花
森 田 琉 聖
小 林 一 花
そう言うと琉聖くんは黙ってしまった。
小 林 一 花
沈黙を抜け出して、クラスに戻ろうとしたその時___
森 田 琉 聖
手をグッと掴まれた。
森 田 琉 聖
真っ直ぐなその瞳で言われたら、少しドキッとしてしまった。
その琉聖くんの気持ちは本当なのかな、と思ってしまう。
でも、初対面でいきなりそうやって言ってくるのはただ彼女が欲しいだけ? と不安と謎が募るばかりある。