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ん…あれ寝てたか……

いつも通り、夕方に目が覚めた。

はぁ……

今の僕を見たら、きっと君は幻滅するんだろうな。

ぁ……電話…

スマホの画面に『紫ー君』と表示された。 昔の僕だったら出てたんだろうな…。

ごめんね、紫ー君…

僕は電話を切った。

なんか、もうどうでもいいなぁ…こんな世界

コンビニでご飯を買わないと。 僕は立ち上がった。

コンビニを出ると、 僕は早歩きで家に向かった。

……

ふと思った。 もしあのビルから飛び降りたなら、 僕は楽になれるのかな。

気づくと僕はビルに向かって歩いていた。

幸せな人生だったな。 フェンスを乗り越えて、 僕は空を見上げた。 あぁ、そういえば、君と見ていた空ってこんなにも色鮮やかだったな。

僕は足を前に踏み出した。

青ちゃんっ、!!

ぇ……

どうして……。 どうして『2人』がここに…。

……

橙くんは無表情だった。 ぞっとするような冷たい視線で、 僕を見ていた。 橙くんに気を取られていると、 フェンスを飛び越えて 紫ー君が僕に駆け寄ってきた。

さっき買い物の時、青ちゃんが見えて…ッ
追いかけたらここにッ

やめて。

やめてよ。

ねぇっ、青ちゃん考え直してッ

やめてってば……!

僕は…

…ッ!僕はッ、僕は今から死ぬのッ!!邪魔しないでッ

思わずそう叫んだ。 紫ー君が傷ついた表情をする。

違う。 そんな表情が見たかったじゃない。

無理やりにでもッ、青ちゃんには生きて貰うよッ!

やめてッ!!!

腕を掴まれて、必死に足掻いた。

でも、気づいた時にはもう遅かった。

あ……ッ

紫ー君は

地面に落ちた。

あっ…えっ、そういう、つもりじゃ、ッ

血の気が引いた。 地面は真っ赤な血で染まっていた。 途端に気持ち悪くなる。

ゔッ、……

紫ーく、んッ、

後ろから足音がした。

なぁ、青ちゃん

足音は、橙くんの足音だった。

俺な、ずっと青ちゃんに言いたいことあったんやで

お前なんか大嫌いだ、って

え……?橙、くん…?

俺さ、ずっとずっと我慢してきたんやで?めっちゃ偉いやろw?

紫ー君とずっと仲良かったのは俺やし、

紫ー君の1番は俺やった

でも、お前と紫ー君が出会って、紫君の1番は変わったんや。お前にな

ぁ、やめっ、

ずっとずっと言いたかった

そう言うと、橙君は

僕の背中を押した。

え……?

空中で、後ろを振り向くと、そこには

泣き崩れている橙君がいた。

ごめんっ、ごめんっ、ごめんなっ、青ちゃんッ

僕の人生なんだったんだろう。 どんどん地面に近ずいて行く。 僕は…… 大切な友達が虐められてるのを気付かないふりして、 大切な友達が不登校になった理由も真面目に考えなくて、 大切な友達を殺して、 大切な友達に殺されて、

大切な恋人が自殺して。

……

この人生、やり直せるなら、 次は笑えるだろうか。

みんな、ごめんっ(ボソッ

↺人生やり直し

眠い

お久しぶりです……(

眠い

このアカウントで小説投稿したの…何ヶ月ぶりですかね笑

眠い

結構書き方変わってるかもです……あと性格

眠い

性格変わるっていうか…精神年齢?がすぐ変わるんですよ私(

眠い

精神年齢上がったら、性格にも反映するんでね←

眠い

だから頑張って、コメの雰囲気を昔に似させたんですけど……

眠い

めんどいんでこれからは、この性格で返信しますね((

眠い

口悪くても文句は受け付けません☆

人生やり直しの合図

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118

コメント

5

ユーザー

めっちゃ好きだ ~ っ💕💭 もうタイムスリップしろー!!!

ユーザー

最高すぎるよぉぉぉぉ😭💕 久しぶりの更新嬉しいすぎるし書き方もめちゃ好きだし最高すぎるよぉぉぉぉ😖💕 口が悪くなるのはしょうがない(?

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