一繋
一繋
わ ん く っ し ょ ん
一繋
一繋
一繋
一繋
俺は後の嫁、○○に会いたくて ほとんど毎日のように 坂の下商店に通ってたんだ そんなある日
○○
○○の叫び声が 聞こえたんだ
一繋
○○
よく見ると家の2階から、煙がたっていた
一繋
俺は驚きで、足がすくんだ まぁ、まだ6歳の頃だ そりゃ驚くさ
一繋
○○
そうしてる間にも 見る見るうちに 燃えて行った
一繋
おれは、燃え盛る炎の中を 走った これまでにないぐらい 走ったんだ
一繋
○○
階段が焼け散って壊れていた だから1回外に出て非常口用の階段を 登った
一繋
その瞬間
赤色のカーテンが少し、 揺れたような気がした。
瞬間的に目を閉じ、 そして、目を開けた先には 瓦礫に押しつぶされた ○○がいた おれは、心から願った、 何故か、時間は泊まっていた
時よ、戻ってくれ…、
花菜
一繋
気がついたらそんな しゃがれたような 可愛いような そんな声が聞こえてきた おれは、その子を人目みて この子なら助けてくれるのではないか そんな風に思ったのだ
一繋
花菜
一繋
花菜
一繋
花菜
一繋
花菜
一繋
花菜
俺は言われるがまま目を閉じた
花菜
一繋
おれは、 時計と、大時計を 貰ったんだ
花菜
一繋
そこからはもう一瞬だった
時を戻し、遊びに誘い その時にいなかったことにした なんて馬鹿なんだろうか 笑えてくるような戦法だか 今なら、これが最前案だろう
そして、 今隣で笑ってるのが 俺の親友、あの妖だ
花菜
一繋
花菜
一繋
花菜
一繋
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