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・ご本人様と関係ありません ・個人用なので駄作 ・ファンタジー ・差別発言 ・🔞? ・短い ・キャラ崩壊注意 ・何が来ても良い人向け
以下本編 74タップ
驚いて唇を触る。
でも、スマイルが気にしている様子は無い。
🙂
👓
キスも気にしない訳だ。
靈屬と人間の認識の違いを見せられた気分になる。
👓
人間は沢山居る。
綺麗で整っている顔をしてる彼を喰らおうとする輩も現れるだろう。
俺達に対してはほんの少しの優しさを見せているが、それも無くなってしまうかもしれない。
彼のことはよく分からないが、今以上に傷ついてほしくなかった。
👓
🙂
👓
小首を傾げてキョトンとする。
俺はスマイルの唇を触って説明する。
👓
🙂
👓
スマイルの手を引いて王室まで歩く。
彼の手は少しだけ暖かかった。
王室に辿り着いてノックを三回する。
扉を開けてくれて王様の面を拝む。
そこには清潔感の無い男が居た。
👓
小声だが引いてしまった。
そして、微かに臭う。
王様
おまけに態度が悪い。
苛立ちを抑えて用件を話す。
👓
王様
俺の話もそこそこに王様はスマイルに仮面を外すことを要求する。
スマイルはなんの躊躇いもなく仮面を外した。
王様
その言葉で我慢の限界が訪れた。
👓
王様
🙂
スマイルが俺の腕を掴んで止めようとするが、怒りは収まらない。
まだスマイルのことをよく知らないというのに。
👓
王様
王様は歯を強く食いしばる。
無理矢理にでも切符を取ろうと前に進もうとした瞬間、スマイルが手の力を強めた。
🙂
スマイルが言っていることは正しい。
俺が下手打てば皆に迷惑がかかる。
やっと冷静になれた俺は一度深呼吸をする。
すると、スマイルが王様に近づき出した。
🙂
👓
🙂
スマイルのご機嫌取りに気を良くしたのか王様は汚い笑みを浮かべた。
王様
👓
🙂
スマイルの笑顔を初めて見た。
どこか複雑だった。
心から笑えてるはずの顔なのに俺はその顔を見たくなかった。
🙂
👓
手を伸ばしても掴むことは出来なかった。
景色は綺麗な緑色が広がっている。
手を掴めなかった代わりに俺は切符を持っていた。
虚しい気持ちが押し寄せる。
🦈
シャークんの声がして振り返る。
どうやら国の出口に飛ばされたようだ。
👓
🦈
シャークんは俺から切符を受け取り、先を歩いていく。
聞かない方が良いと判断したのだろう。
歩きながらも俺はスマイルの顔が頭から離れなかった。