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・ご本人様と関係ありません ・個人用なので駄作 ・ファンタジー ・差別発言 ・短い ・キャラ崩壊注意 ・何が来ても良い人向け
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きりやんの様子がおかしい。
どこか上の空で偶に俺達とズレた方に歩く。
🎤
👓
それ以上を口にしなかった。
きっと聞くものじゃないのだろう。
また静かに歩く時間が訪れる。
緩やかに自然が無くなっていく。
砂が靴の中に入り込んで少し気持ち悪い。
転ばないように、いつも以上に地面を強く踏み込んだ。
しばらく歩いた頃、どこからか魔法が飛んできた。
Nakamuが咄嗟に防御魔法を展開し、魔法攻撃を防ぐ。
煙の中から出てきたのはスマイルだった。
👓
きりやんが近づいても反応しない。
遠目でも分かるくらい彼の手が震えている。
👓
きりやんの質問に答えない。
行動が読めずに観察していたら声が聞こえた。
王様
声が消えた瞬間、スマイルが炎魔法を出す。
咄嗟にシャークんがきりやんを庇い、横に避けた。
👓
きりやんの声はスマイルに届かない。
それが分かったのかシャークんは真っ先に攻撃を仕掛けた。
📕
ぶるっくはシャークんに加勢する。
Nakamuは結界を張り、きりやんの前に立つ。
🐼
👓
きりやんの質問に答える前にNakamuは二人を援護しに行った。
Nakamuの言いたいことはなんとなく分かる。
俺は混乱しているきりやんの前に立つ。
🎤
👓
きりやんにやる気を起こさせた所で本番だ。
スマイルは感情を制御出来ておらず、攻撃が激しくなっている。
攻撃が出来ない俺達が飛び込んでも、やられるだけだろう。
👓
🎤
スマイルの魔法を躱してから近くに来る。
🦈
👓
🦈
飛んでいく二人を見送る。
今までの俺なら、また劣等感に陥ったのだろう。
でも、俺には認めてくれる人が居る。
🎤
NakamuとBroooockが同時に吹っ飛ばされる。
スマイルは胸を押さえて、苦しそうに魔法を飛ばす。
🦈
🎤
横からきんときが飛び出して、そのままスマイルに抱き着く。
予想外の行動に固まってしまったが、シャークんに背中を叩かれる。
🦈
👓
呼吸を合わせて魔法を展開し、スマイルに魔法を使わせないようにする。
魔法が使えないと分かった彼は膝から崩れ落ちた。
ボロボロのきんときを回復してから、彼の目の前に座る。
👓
🙂
👓
やはり彼はあの下劣な王様と体を交えたのだろう。
理由の分からない怒りが込み上げてくる。
だが、それ以上に彼に嘘を吐いた人物にも怒りが湧いている。
力強く彼を引き寄せる。
王様
また声が聞こえた。
今度は耳に届いた。
顔を上げるとユルカの王様がそこに立っていた。
🙂
王様
🐼
Nakamuがユルカ王を睨み、ナイフを向ける。
しかし、ユルカ王はそんなNakamuを笑って見ている。
王様
🐼
王様
🙂
なんの話をしているかついていけない。
ただ一つ分かるのは、スマイルが絶望しているということだけ。
王様
王様
人を馬鹿にして、好き勝手扱うユルカ王に耐えられなかった。
俺は立ち上がって彼を殴る。
距離も近く、俺が立ち上がった理由を察せなかった彼は、そのまま殴られた。
👓
👓
王様
ユルカ王はそのまま消えていった。
俺の怒りはまだ収まらない。
🐼
Nakamuの声が聞こえて振り向く。
スマイルが倒れていた。
慌てて脈を確認する。
👓
🐼
Nakamuが話している最中、スマイルの姿が変わった。
犬のような姿に驚きを隠せない。
👓
🐼
スマイルを抱えて、俺達は移動する。