誰とでも笑わないで。

湊 晃 (高３)

香月 慎太郎(高1)

放課後の廊下。

昇降口へ向かおうとしてたところで、 背後から誰かに腕を掴まれた。

「...先輩、ちょっといいですか？」

それはシンだった。

シンの声は低く震えていて、感情が抑えきれていないのが伝わる。

そして突然、顎をそっと持ち上げて、 まっすぐに見つめられる。

強引だけど、どこまでも真っ直ぐな気持ちが胸を締め付ける。

拗ねてる顔もかっこいいっつーの

最後まで読んで下さりありがとうございました！！

初めてみなしょーで小説を書いたのでまだまだ上手くないんですが大目に見てください；；

リクエストなどあればお応えします！！