「だってつまらないんだもん」
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そう言ったみっどぉは 俺の知る彼ではなかった
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会場から聞こえる声、視線、空気… 全てを全く意に介さず言葉を続けた
…今度ははっきりした声で
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「らだおさえ生き返れば元通り」
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「大丈夫!」
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kyo
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kyo
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みっどぉはらっだぁの腕を掴んで 引きずりながら歩き始めた
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kyo
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「自分の立場も理解できずにいつまでも 戦場に残るらだおくん」
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そう言ってらっだぁを乱暴に揺らした
血が流れる 大切な人の血が
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レウさんが振り下ろした拳は パシッと軽い音を立てて止められた
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ケラケラと笑うと レウさんの体を蹴り飛ばした
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触手を使って拘束しようとしても ひらひらと得意の戦法で逃げられる
そこからは乱闘だった
らっだぁを担いだまま動き回る彼に 何人も手を伸ばした
だが… 彼はそれをものともしなかった
伸ばされた手をかわして逃げる
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らっだぁが連れてかれた
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レウさんの泣き声が会場に響いた
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kyo
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もう彼は仲間じゃない
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絶対に彼を逃してやるものか
チェシャ
チェシャ
チェシャ
チェシャ
チェシャ
チェシャ
チェシャ
コメント
4件
こういうの大好き!