死ネタ含む 快新要素あり。 BLでもあります。 色々許せる人向け 転生ネタあり。
すたーと
突然と流れたニュース_
高校生探偵の工藤新一が 亡くなって"いた"ことだ。
どこへ行ったって 電光掲示板などには... 名探偵が亡くなったと 書き記されたニュースだった
工藤新一の死因は 捜査中とのことらしい。
工藤新一の死は多くのものが かなしんでいた。
救われたもの_
対抗心を向けていた者
支えてきた者、
彼は多くの人達にあいされていた。
彼の葬式には多くのものが参列していた。
その葬式には
泣き崩れるもの、
死を受け入れられない者
たくさんの人がいた。
でも、時が過ぎるのは一瞬だ。
工藤新一の死は数ヶ月もしない内に
そのニュースは何も無かったかのように 絶えていった。
新
新
おれは目暮警部に 呼ばれ事件の捜査を いつも通り進めた。
新
おれは真実を突き止め、 警察や世間からは
警察の救世主と言われていた。
新
新
事件の帰り道、 あたりはすっかり暗く、深夜をまわっていた。
人通りも少なかったので 少し...警戒しながら帰っていると
ぽんっと肩に手を置かれ、 話しかけられた。
新
少し警戒しつつ、 この気持ちを知られないため 顔を崩さないようにした。
ギュッ...
そう言って彼女は俺の手を 半ば無理やり握ってきた。
でも俺は引っかかった。
普通に考えて...こんな時間に 1人で出歩くか? 近くにコンビニがある訳でもないのに。
その子はカバンにたくさんの荷物を 入れていた。
カバンの隙間からは スマホの画面が見えていた。
スマホの画面には、 ついさっき俺が捜査していた現場が 映っていた。
それをみて、少し恐怖を抱きつつ おれは彼女に対し...
新
すっと彼女の手を離し、 なるべく気持ちを悟られないよう... 営業スマイルで断った。
彼女は必死で俺を呼び止めた。 まるで、
何かを待っているかのように
新
彼女に気を取られすぎて おれは気付かなかった。
後ろにもう1人いた事に。
グサ...
新
そう、おれはもう1人の人物に
背後から刺された。
何が何だか分からなくなった。
意識がなくなっていく。 その中聞こえてきたのは
この言葉だった。 彼女は脅されていたのだろう。
それで俺に近ずいたのか...
ぁあ、...
なにもわからなくなる
あつい、?
さむい、?
いたい、??
出血が凄かったのか なにもわからなくなっていた。
人通りも少ないため 誰も見つけてくれない。
自分で動こうとしても 頭が上手く回らず 手が思うように動かせれない。
新
どう足掻いてもおれは 死んでしまうらしい
体のかんかくがもうない
おれはさとった
しぬ
とね。
つたえたかったことばは
ありがとう
ごめん
このふたつだった。
ぁあ、しにたくなかったな
多分続きます🤲🏻
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