yaur注意
『泣いたアンドロイド 1 』
某日朝
ur
ya
ur
完璧な人間
それが目の前にいるyaくん
コイツは人工知能を搭載された人造人間。馴染みがある呼び方だと、SFなんかで出てくるアンドロイドかな…
とにかくコイツは本物の人間ではない
ya
ur
ya
ya
ur
ya
yaくんはアンドロイドの割に表情が豊かだ
まるで、本物の人間のように感情を持っている
ya
ur
ur
ya
ur
ya
優しくて、人思いのアンドロイド
この世がyaくんみたいなヤツで溢れればいいのに
ya
ur
ya
ya
ur
ur
ya
褒めも上手なアンドロイド
ya
ur
ya
ur
ya
ya
ur
ya
ur
( ピロン
ya
自由気ままなヤツ…
ya
ur
ya
ur
ya
ur
ya
ya
ur
ya
ur
yaくんから貰った小さな箱に入っていたのは
ur
ya
ur
ya
ur
気づいたら目から涙がでていた
アンドロイドに泣かされた
造られた人間なのに、ここまで俺を愛してくれる人間
優しくて、大好きだ
つづきます
つづくものは果たして短編というのでしょうか…?